ここで、時をかさねて。

今度来るのは桜の頃にしようか。
いや寒い季節の露天風呂もわるくない。
月が綺麗だったらそれだけで贅沢かもしれない。

ここで過ごすいくつもの季節を堪能しながら、忘れられない時間をかさねてみませんか。
眺めのいい人生を想像してみませんか。

もうひとつの我が家に帰るような温かさと、新しい気持ちに出会えるようなおもてなしをご用意して、いつでも心からお待ちしております。

東急ハーヴェストクラブは、全国に28施設ある会員制リゾートクラブです。

会員制リゾート東急ハーヴェストクラブとは

「ひとりで」篇

ふたりのバックストーリー「その1」

ケンカはしない。
なるべく笑顔でいる。
相手の話をちゃんと聞く。

別々のことをしててもいい。
ごはんを食べるときは賑やかに。
おいしい時はおいしいね、って言う。
たまに手をつなぐ。

ふたりで決めた「７つの了解」だ。
どちらかがこの場所に来たくなったら、それはこの７つが必要になった時だ。

ふたりの人生は続くから、もっと大事に重ねていきたいから。

「ふたりで」篇

ふたりのバックストーリー「その２」

横にいると声でわかる。
元気かどうか。
コーヒーの飲み方でわかる。
楽しいかどうか。
鼻のかみかたでわかる。
怒ってるかどうか。

ちゃんと話さなくても相手の仕草や出す音に耳を澄ませる。
ああ、恋をしていた時もそうだった。
そんな時間を忘れていたかもしれない。

ここに来てよかった。
また来ようよ、出会った頃の気持ちで。

「みんなで」篇

ふたりのバックストーリー「その3」

「ねえなにする」「どこか行こうか」

「何にもしなくていいや」「行きたいところはないんだけど」

「周りを散歩しようか」「あ、話したいことあった」

ひとりは読んでいた本を閉じて、もうひとりは観ていたドラマを止めて、出かける支度をする。

扉を閉めたら手をつなぐ。
今度来た時も、きっとおんなじセリフ。
何年経っても、きっとおんなじセリフ。

出演

市川実日子: 東京都生まれ。10代よりモデルとして活躍。雑誌「Olive」の専属モデルを経て、映画『タイムレスメロディ』（00）で長編映画デビュー。『blue』（03）では、モスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。2016年の『シン・ゴジラ』では、毎日映画コンクール女優助演賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を獲得。2019年『よこがお』『初恋～お父さん、チビがいなくなりました～』で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞を獲得。
井浦新: 1974年9月15日東京都生まれ。1998年、映画「ワンダフルライフ」に初主演。以降、映画を中心にドラマ、ナレーションなど幅広く活動。
アパレルブランド〈ELNEST CREATIVE ACTIVITY〉ディレクター。サステナブル・コスメブランド〈Kruhi〉のファウンダー。映画館を応援する「MINI THEATER PARK」の活動も行っている。インスタグラムはこちら。Xはこちら。
長澤樹: 2005年10月24日生まれ。静岡県出身。
2020年公開「破壊の日」で映画初主演。2021年公開『光を追いかけて』ではヒロインを務めた。主な出演作に、「18/40～ふたりなら夢も恋も～」（23年/TBS）、「ちひろさん」（23年/Netflix）など。CMでは日本生命「幸せを長く」篇、サントリー「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」に出演。