TOKYU Harvest Club

スタッフノート

各地のスタッフからお届けします。会報誌に掲載したクラブならではの情報や、全国のハーヴェストクラブスタッフから届いた心温まるエピソードをご紹介いたします。

各地のスタッフからお届けします。

会報誌に掲載したクラブならではの情報や、全国のハーヴェストクラブスタッフから届いた心温まるエピソードをご紹介いたします。

はじめての添乗 ~ももちゃん、バッチシだったよ~

10月に開業したばかりの京都鷹峯が、はじめて企画実施したツアーに新入社員の私も同行させていただきました。同行できることを聞いた時は、とても楽しみで嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、日が近づくにつれて“自分にできるのか”と緊張と不安で、前日はほとんど寝付けないくらいになってしまいました。

当日、出発前の集合場所では、ご案内役として添乗する上司と先輩が京都アーバンステージ時代からの常連の会員様と仲良さそうにお話をされていました。
私はお客様との面識もなく、行く先の知識も乏しかったので、本当に2日間皆様と過ごせるのかと、さらに不安になったことを覚えています。

緊張したまま、バスの中での自己紹介。声が震えてしまったのですが、会員の皆様はとても暖かい拍手をくださいました。自己紹介が終わって席に戻ると、近くにお座りの会員様に下の名前をきかれました。

私が「“あゆみ”です。」と答えると、
会員様は「“ももこさん”だと思ったよ。(笑)」と仰いました。

自己紹介の緊張で顔が赤くなったからか、チークが濃すぎたからか理由はわかりませんが、その瞬間から私は“ももちゃん”と言う可愛いあだ名で呼んでいただけるようになりました。

ツアー中も気さくに「ももちゃん、ももちゃん」と話し掛けてくださいました。

途中、首からかけていたカメラを見て「ももちゃん、いいお写真撮れた?いい写真たくさん撮るのよ」

と言われ、はじめての経験ばかりでどうしていいかわからなかった私が、スタッフとして「皆様のお写真を沢山撮ることができる!」と気づきました。

そして、カメラを持って回ることで、いろいろな方との会話にきっかけになり「お仕事大変でしょ?がんばってね」と応援していただいたり、ご自分の娘さんのお話を伺えたり、いつの間にか皆様との会話を楽しめるようになっていました。

ツアーの終盤、「ももちゃん、最後にも挨拶あると思うから、ある程度、なに言うか考えておかないとダメよ」と言っていただいたのですが、予定では最後に私の出番はなく、先輩の挨拶でツアーを締めくくるということになっていました。

当然、先輩も私の挨拶はないものとして、予定通り最後のご挨拶をしてマイクを置こうとしていたのですが、私はその会員様の言葉を思い出して、「私にもご挨拶させていただきたいです」とお願いしていました。これまで発言とかも苦手なタイプで挨拶はすごく嫌だった私が自分から「挨拶をしたい」と言い出すなんて自分自身も驚きました。もちろん先輩もびっくりされていました。
大したことは全く言えませんでしたが、素直に皆様への感謝の気持ちをお伝えすることが出来て、嬉しかったです。

挨拶が終わり席に戻った時、

「ももちゃん、バッチシだったよ!」

と笑顔で言っていただいた時は、本当に涙が出そうでした。

ツアー中、「ももちゃん、ももちゃん」と声を掛けていただくたびに、本当に気持ちがリラックスして、ホッとしました。緊張で何もできない私にたくさんのきっかけをくださっていたことに心から感謝しています。

エピソード当時:京都鷹峯&VIALA(フロント)
神谷 亜由巳

エピソードを振り返って

「ももちゃん」という言葉に背中を押されて、自分の出来ることに気づき、会員様と会話することの楽しさを感じ、もっともっと会員様と仲良くなりたいと感じられるようになりました。はじめての経験、新入社員ということで至らない点ばかりの私を本当に優しく会員の皆様は見守ってくださいました。この時は、私も添乗といいながら実際は何もお役に立てませんでしたが、所々で豆知識を披露する先輩のようにお客様をご案内したいと思いました。

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