フロント担当 岡田です。
昨日フロント岩井さんより諏訪湖の御神渡りができたとご紹介しましたが、早速昨日見に行ってきました。
諏訪湖を南北に縦に2本、北東から南西に斜めに1本確認されました。
写真は下諏訪町東赤砂から見た御神渡りです。
湖畔からも氷が40cm程せり上がっているのをはっきり確認することができます。
近年では温暖化の影響で見られる年が減り、2000年以降では6回目の出現となります。
御神渡りは諏訪大社 上社の男神が、下社の女神に会いに行った足跡とも伝えられており諏訪地域では神聖なものとされています。
1月25日に拝観式が行われます。
拝観式では亀裂の入り方などを過去の記録と照らし合わせて、その年の天候、農作物の豊作・凶作、世相などを占います。
そして御神渡りの出現は気象庁はもちろん宮内庁にも報告されるようです。