2024/09/09
初めてのフェイシャルケア体験記
皆さま、こんにちは。 フロントの尾石です。 暑すぎた夏休みも終わり、季節は秋に向かってまっしぐら。 今年の9月は3連休が2回ございます! 例年のシルバーウィークと呼ばれるほどの大型連休は今年はない一方、 連休が分散しているのでお出かけも分散するのかな?と考えたりしていますが、 実際はどうなるのでしょう。 皆さまのご予定はいかがでしょうか。 さて、8月も終わりに差し掛かったある日、鏡を見た私は驚愕しました!! 「えーっ!こんな深いシワ、あった!?なんだか、毛穴も開いてる気がする…!」 年齢的にも「エイジングケア」が必要な年代だし何かやらなきゃだめなのかなぁ、 と考えながらインターネット検索。 「『エイジングケア』『何歳から』」 検索結果を見て恐怖に慄く私…!!インターネットで見つけたのは… 「理想は二十代後半から」 なんということでしょう、干支も一周してしまう… 悩んだ私は、プロに相談することに。 こうして私は、エンソウスパの扉を叩いたのでした。 (以下の体験記は尾石個人の感想です。 皆さまが同じように感じるとは限りませんので、ご了承ください。) ****** 何を隠そう、お店でのフェイシャルケアは初めての体験です。 予約時間の5分ほど前に到着すると、山崎さんが笑顔で迎えてくださいました。 最初は書類を書いたり、悩みの聞き取りなどの時間(コンサルテーション)。 丁寧な聞き取りで、悩みに沿ったオススメをしてくれます。 今回は予約時に電話で相談に乗っていただいていたので、 コースは変えずに予約のままのエンソウフェイシャル60分をお願いしました。 以前 フェイシャルメニューの記事 でご紹介いたしましたが、 マッサージ時に使用していたオイルがフィトメールのクリームに変わり、 保湿効果がより期待できると聞いていたので楽しみです♪ また、フェイシャルでは3種類のパックからひとつ選ぶことができます。 時期的にもホワイトニングパック(+2,200円)と迷いましたが、 今回は「しわ」という最大の敵を倒す第一歩とするべく、 山崎さんと相談してリベールマスク(追加料金なし)にすることに。 …なんて、さも優雅にコンサルテーションを受けているかのような記述ですが、 フェイシャルケア初体験ですので、内心ドキドキです。 「えっ、クレンジング·洗顔って、やっていただけるんですか!?」と思わず口に出してしまいました。 ひとに顔を洗ってもらうなんて、幼少期以来だわ…!!ドキドキ!! いざ、施術へ…新しい扉を開きます!! コンサルテーションの時から気になっていたのですが、 デコルテもマッサージしてくださるとのこと、服はどうするんだろう?? 施術室へ案内されると、上半身はすべて脱いで施術着を着用するよう 案内がありました。 ちなみに下半身は着けていてもいなくてもよいとのことだったので ズボンも靴下も履いたままにしたのですが、 施術台は温熱ヒーターがついていて温かいため、 脱いでリラックスしてもよかったかなと施術中に思いました。 準備が整い、施術に入ります。 山崎さんが、頑固な目元のメイクから丁寧に落としていきます。 マッサージしながらメイクオフしていくのですが、 「わたし、人生でこんなに丁寧にメイク落としたことないですぅぅうう〜!!」 と終始感動。 毎日の自分のケアがいかに雑なのかを思い知らされました。 そんな、自分を省みる時間もまた贅沢。 さて、初めのコンサルテーションで施術の流れを一度聞いてはいるものの、 「メイクオフからいつの間にマッサージに移ったの!?」と混乱していると、 山崎さんから「次は洗顔をします」との声掛けが。 えっ、まだメイクオフ中だったの…。 日頃の自分の秒殺メイク落としの術をまたしても反省。 会得してはいけない術だったのですね、きっと。 洗顔中も、「そういえば、洗顔というのは泡でマッサージするのよと誰かが言っていたわ」 とどこかで仕入れた情報が頭に浮かびます。 私はいつから秒殺メイク落としの術と秒殺洗顔ゴシゴシの術を 連続で繰り出せるようになっていたのでしょう…。 のちに伺いましたが、コンサルテーションで私が「毛穴が気になって」と伝えていたので、 山崎さんは念入りにクレンジングしてくださっていたそうです。 さて、ここまででも十分マッサージされていると思っていましたが、甘かったです。 いざ始まった、マッサージクリームを使っての「マッサージ」、気持ちいい〜! 私は肩や首が凝っている自覚があるので、デコルテや首のマッサージがあると聞いて ちょっと申し訳ないなと思っていたのですが、いやいや、山崎さんのどこに そんなパワーが!?と思うほどの的確で私好みの強さのマッサージ! 首〜肩がとーっても気持ちよかったです。 クリームを使って流すのが私には合っているのかしら。 世の中にはいろいろな施術がありますが、自分に合った施術を探すのも楽しいです。 あっ!肝心な顔のマッサージの体験レポートがまだでした! 顔なので、首〜肩のようなグイグイマッサージではないのですが、的確な強さのマッサージが気持ちいい! 気持ちいい……!!! …………。 ………とても正直にお伝えします。 気持ち良すぎて、ウトウトしてしまいました。 そのため、肝心の顔部分のマッサージの記憶がほとんどないのです。 ただ、とーっても気持ちよかったことは確かです。 (帰宅して顔を触ってみたら、なんだか肉が薄くなったような気がしました。 短時間に肉が薄くなることはないはずなので、ほぐれたんだと思っています。) ほか、パックもひんやり気持ちよかったな〜という、ところどころの気持ちいい記憶をお伝えいたします。 パック中はドライヘッドマッサージをしていただけるので、放置される時間はほとんどありません。 60分間ほぼ常に山崎さんが私を揉んでくれています。 そしてまた寝てしまう私…。 (いつの間にか)施術が終わり、顔を触ってみると、肌が吸い付く~! 期待していたフィトメールのマッサージクリームの効果でしょうか。 着替えを終えたら、最後のコンサルテーション。 冷たいおしぼりとお茶もいただきました。 今回のお茶は、オレンジのハーブティー。 ほんのり甘さがあり、スッキリ目覚める(!?)ことができました。 最後に嬉しかったのが、山崎さんからのコメントシート。 最初のコンサルテーションで 「乾燥肌だと思っていたけど最近脂が気になっていて」と伝えたのですが、 「化粧水の吸収をみると、やはり乾燥しているようですね」と 保湿など今後のアドバイスをいただきました。 山崎さんからは、 「スパの施術はきっかけやご褒美、定期的なメンテナンスとして 使っていただいたうえで、いちばん大切なのは毎日のケアです」 という有り難いお言葉もいただき、本日の反省しきりのフェイシャルケア初体験が終わりました。 ****** エンソウスパでは、ボディケアもフェイシャルケアも様々な施術時間、料金で用意されています。 気軽に試していただくのも、ご褒美に贅沢な時間を過ごしていただくのも、 熱海伊豆山の景色や温泉とセットでリラックス相乗効果があること間違いなしです! エンソウスパのスタッフは親身に相談にのってくれますので、 是非、気軽に内線やお店を訪れてみてください。 今回体験レポートをしたグランドメニューのエンソウフェイシャルのほか、 9月までのキャンペーンでオススメしたいのが、 サマーキャンペーン『ホワイトニングフェイシャルコース』です。 今回私が体験したエンソウスパ60分に通常+2,200円かかるホワイトニングパックと 腕のマッサージがついて、75分16,830円(通常価格19,800円)!! これはとってもお得だと思います!! お時間のある方は、こちらもキャンペーン中、 サマーキャンペーン『ディープリラックスボディコース』とのセット利用がオススメ!! セット利用で155分30,000円(通常価格38,775円)です!! ディープリラックスボディコースは、垂直の圧力で筋肉を揉みほぐした後、 オイルを使ってリンパの流れを良くし老廃物を流す助けをするところまでのケアができるコース。 揉みほぐしとオイルトリートメントの相乗効果がイチオシポイントです。 部位は、背面すべて(背中·後脚)とお好きな1パーツなので、 1パーツで前脚を選択してホワイトニングフェイシャルコースとの セット利用をすると、お腹以外の全身トータルケアができるんです! 山崎さんは、身体を「ほぐし」て「流す」ことで顔の状態も変わるので、 是非セットで体験していただきたいと強くお勧めしていました。 9月までの限定キャンペーンなので、是非この機会にいかがでしょうか?
0
0
2024/06/12
熱海でフォトコンテストが開催されているらしいですよ!
皆さま、こんにちは。フロントの尾石です。 ブログではすっかりご無沙汰してしまっておりましたが、 今回はフォトコンテストのご紹介です。 こちらは当館ではなく、熱海市観光協会が主催しているフォトコンテストです。 部門がふたつ、①海と花部門、②花火大会部門があり、 花火大会部門の対象花火大会はすでに終了しておりますが、 海と花部門はこれから撮った写真でまだまだ応募が可能ですよ!! そしてなんと、当館もまだ少し空室があるようで…。 これはもう、熱海伊豆山に宿泊して素敵な写真を撮り、 フォトコンテストに応募するという道筋ができているではありませんか!! 熱海は今、いろとりどりのお花が咲いていて、海や空、緑とのコントラストが とても美しい季節です。 梅雨が迫ってきていますが、雨の合間の景色も、熱海は美しいなと感じます。 昨年熱海に赴任してきて、十数年ぶりの梅雨が怖かったのですが、 熱海は石やコンクリートの階段などが多いせいか、苔などがとても綺麗で びっくりしました。 これから日々育っていく苔を観察するのが楽しみです♪ さあ、ちょっと熱海伊豆山の空室状況でも確認して、 ちょっと「映える写真の撮り方」なんて検索してみると… 熱海を訪れるのがだんだん楽しみになってきますね☆ ぜひぜひ、お待ちしております♪♪
0
0
2024/03/12
親水公園のステージを目指せ!!熱海カラオケグランプリ♪♪
皆さま、こんにちは。 まだまだ朝晩は冷えますが、陽の差す日中は暖かさを感じるようになってきた熱海から、 フロント尾石です。 熱海好きの音楽好きの皆さまにお知らせです。 この春、熱海で「熱海カラオケグランプリ2024春」が開催されます! 予選はリアルとオンラインがあるようですので、 みなさま是非ご参加くださいませ! 公式LINEからエントリーできるようです。 準決勝と決勝は熱海親水公園のステージで行われますので、 みなさま熱海の地を目指してファイトで~す♪♪
0
0
2024/02/07
一度はご賞味いただきたい☆『麦とろ童子』の自然薯♪
皆さま、こんにちは。 雪には慣れているが、雪による交通機関の遅れには慣れていない フロント尾石です。 今回は、国道135号線を当館から湯河原方面へと進んだ道沿いにある有名店、 『麦とろ童子』さんをご紹介いたします。 ご紹介、と申しましたが、熱海にお越しいただいたことのある方は すでにご存知の方が多いかもしれません。いつも行列ができている、 自然薯が楽しめるお店です。 私が伺ったのは平日でしたが、開店時間を少し過ぎた頃に到着すると、 短かったもののすでに列ができていました。 開店と同時に入店した方たちが退店するのを待って、いざ店内へ。 待合室で少し待った後、座敷へ移動し、壁にかかったメニューを見て 幸せな妄想をします。…う~ん、どれも美味しそう! しばらくすると、名物(?)店主と思しき方がいらっしゃり、 ユーモアたっぷりにメニューの紹介をしてくださいます。 その日偶然に同時に入店した方たちと一緒に説明を聞き、一緒に笑う、 素敵な空間です。 お店のスタッフは少ないようですので、時間にはゆとりをもって伺う方が よいと思います。短時間でパッと食べて帰りたい方にはあまりお勧めできませんが、 リラックスしてゆっくりと自然薯の滋味を感じる時間はとても贅沢に感じます。 こちらは以前みかん狩りの記事で紹介した同僚O氏と一緒に伺いました。 二人ともか~な~り~迷いましたが、 それぞれ「ぶっかけ麦めし(まぐろのぶつ切り入りです!)」と 「いくらとろろ丼」を注文。 互いの丼をシェアし(実際はO氏から結構な量を譲ってもらい)、大満足! 超大盛というわけではないですが、ごはんととろろがメインなので、 結構ずっしりと満足感があります。 「ちょっとゆっくりしに熱海を訪れた日」に、 「もう帰るだけだからのんびり過ごしたいランチ」に、 是非、麦とろ童子さんを訪れてみてはいかがでしょうか。 他のメニューもとても気になるので、私もまた伺うつもりです♪
0
0
2024/01/25
『熱海梅園梅まつり』と『あたみ桜糸川桜まつり』
皆さまこんにちは、フロントの尾石です。 今日は熱海には珍しく(と先輩方に教わっている)雪がちらつきました。 全国的に寒波がきているようですね。 道産子の私は、雪が降った方がむしろ寒さを感じないような気がするのですが、皆さまはいかがでしょうか。 さて、熱海市民となってからまだ四季を一周していない私は、この度、ずーっと楽しみにしていた 熱海梅園の梅まつり(~3/3) と糸川遊歩道のあたみ桜を見に行って参りました! 道南出身の私は、梅にあまり馴染みがないなとふと思い、今更ながら調べてみたところ、北海道の梅は桜とほぼ同時期に咲いていたようです。 花より団子の私には、見分けがついていなかったようですね。トホホ…。 余談ですが、故郷の函館では、例年GW前後に桜が開花します。子どもの頃は、卒業・入学の絵の背景に桜が必ず描かれていることが不思議でなりませんでした。え、雪じゃないの?と…。 そんなことを思いながら、まずは熱海梅園へ初訪問! 熱海駅前の路線バス1番乗り場から出ている伊豆箱根バスで梅園まで行くことができます。 普段は同じ伊豆箱根バスから来の宮神社・梅園循環線というバスが出ていますが、こちらは梅まつり期間中は運休していて、代わりに他の路線で増便しているとのことです。 私が乗車した日は平日でしたが、バス乗り場に案内の方が立ってくださっていて、ドライバーの方も出発前に「梅園行きはこちらのバスに」とマイクアナウンスしてくださっていたので、とても分かりやすかったです。 乗車時間は通常は15分ほどのようですが、私が乗車した際は20分強かかりました。 (JR来宮駅から徒歩で向かうこともできます。徒歩10分ほどとのことです。) さてさて、梅園に到着してゲートに向かうと、スタッフの方が市内宿泊者か等確認していました。 熱海梅園は通常は入場無料だそうですが、梅まつりの期間中は有料(300円)です。ところが、熱海市民や熱海市内の宿泊施設にご宿泊の方は100円で入場できます! 宿泊の証明が必要なようですので、宿泊証明書や宿泊施設発行の領収書などをご持参くださいね。 ちなみに入場後に知ったのですが、梅まつり期間中はこの熱海梅園の入場券で梅園すぐ隣にある澤田政廣記念美術館(通常入館料380円)にも入館できます。超お得!!!(ただし梅まつり期間中は1階のみの開放だそうです。) さてさてさて、やっと梅園内に入りまして、入口近くの梅はまだ満開には遠いものが多かったですが、順路をどんどん進んでいくと、中(上?)の方は満開に近い木が多いように感じました。 澤田政廣記念美術館の前あたりでふわりと薫る憧れの梅の花の香りを嗅ぐことができました! 高校時代の古文の授業が思い出されます。 昔の人たちもこの香りを嗅いでいたのね~とウットリするも束の間、結構寒いです。だって外なんだもの。 そんな時は、園内数か所にある売店に立ち寄りましょう!おしるこが私を温めてくれます。嗚呼、やっぱり花より団子。 澤田政廣記念美術館は正直に申しますと無料で入れるし、ついでに、と入ったのですが、しっかり楽しんでポストカードまで購入してしまいました。 梅まつりが終わったら、2階も観にもう一度行きたいなと思います。 その他、園内では中山晋平記念館なども観ることができ、梅だけかと思っていた熱海梅園でしたがとっても楽しむことができました。 早咲きの梅はもうすぐ散ってしまうかもしれませんが、梅園全体としての見頃はまだまだ続きそうなので、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。 ***** そうして予定時間をオーバーして梅園を楽しんでしまったため、糸川遊歩道散策の予定が随分ずれこんで夜になってしまいました。 しかし、それはそれでラッキー!夜桜のライトアップが楽しめました。 皆さまご存じのようにあたみ桜は沖縄の寒緋桜と並んで日本列島で最も早咲きの桜です。開花は1月。そして糸川遊歩道のあたみ桜はまさに今が見頃でした! こちらは急いで行かないと、もう少しで散り始めてしまうかも。 今回初めてあたみ桜を見たのですが、一目見て「かわいい!!」と胸がときめきました! 夜のライトアップの影響もあったかもしれませんが、色も私の記憶の中のソメイヨシノより少しピンクが強めで、ポンポンのようにぎゅぎゅっとまとまって咲いている印象。 どうしましょう、すっかりあたみ桜の虜です。 苦手な写真を一所懸命に撮って参りましたので、是非ご覧ください。 でも!可能なら私の写真よりも本物を見ていただきたいです! 鑑賞時期はもう残りわずかですが、あたみ桜、あたみ桜を、皆さまどうぞよろしくお願いいたします!! 梅まつりも桜まつりも、期間中色々な催しもあるようですので、この機会に是非、一足早い熱海の春を訪れを楽しんでください♪♪
0
0
2023/12/26
エム・オー・エーの謎 ~新米熱海市民リポート②~
皆さまこんにちは。 熱海市民歴も8ヶ月になりました、フロント尾石です。 8ヶ月の間、ずーっと行きたいと思いつつも行けなかった(行かなかった)、 MOA美術館に行ってまいりました! 行こうと思うと休館日(木曜日)だったり、最終入館が16時と早めのため 間に合わなくなってしまったりして「また今度」が続いていましたが、 今年中には行かねば!と今度こそ計画的に実行いたしました。 ちなみに、熱海っ子は小学校の社会科見学等で行くようで、 熱海市民には馴染み深い美術館のようです。 今回は、JR熱海駅前からMOA美術館行きのバスに乗って行くことにしました。 MOA美術館行きのバスは、時間帯にもよりますが概ね15分毎に運行しているようです。 熱海の路線バスとしてはとても多いですね! これなら予定のバスを逃してしまっても大ショックを受けずにすみます。 さて、バスはぐんぐん坂道を登っていきます。 乗って2分で、「初めてだから歩いてみよう」とか思い切ったことをしなくて 本当によかったと胸を撫で下ろしました。 坂、坂、坂。 とっても急な坂。 坂、急な坂。 もうとにかく、勾配強めの坂しかない。 MOA美術館の名前が見えて、敷地内らしき場所に入ってからも、坂。 みなさん、これは絶対に「MOA美術館行きのバス」に乗ることをお勧めしますよ! 別の路線で近くまでなら行けるから、と軽い気持ちで別のバス停で降りると・・・ 待ってますよ、坂が。 美術館内も色々見ていると思いのほか歩いてしまうものですが、 美術館に入る前に坂道で疲れてしまわないよう、注意です!! 熱海の坂道を侮るなかれ。 私の出身地の函館も坂がたくさんありますが、 熱海に来て「坂とはどこからが坂なのか」と日々問うております。 さて、乗車時間10分程度で美術館に到着し、早速入館。 受付にチケットを提示すると、エスカレーターを案内されます。 目の前のなが~いエスカレーターに絶句しながら乗って、 ふとパンフレットを貰っていないことに気づきました。 今回は前売券で入場したため現地ではチケットを購入しておらず、 どこかで受け取れるはずだと探すと・・・。ありました。 先ほど通過した受付のカウンターに。気づかずに通り過ぎてしまっておりました。 なが~いエスカレーターの序盤で気づき、戻るに戻れず、 終点に来てからすぐに下りのなが~いエスカレーターに乗車するという始末。 前売券で入場する方はお気を付けください。 さあ、いざ上りのエスカレーターを降りると、なんとまたエスカレーター。 なが~いエスカレーターを合計4本乗り、さらにさらに(短いエスカレーターで)上に登って、 やっとエントランスにたどり着きました。 それはさながら、総武線快速・横須賀線を降りた東京駅のよう (学生時代は千葉市に住んでおりました)。 ちなみに、途中の円形ホールには巨大な万華鏡が投影されています。 なんだか異空間に来たような、わくわくする感覚。 美術館の展示については個人それぞれの感想があると思いますし、 美術館に興味がないという方もいらっしゃると思います。 それでも、こんな高いところまで上がってくるというだけで、ちょっと楽しい、 ピクニック気分を味わえるのがMOA美術館。 私自身も、毎日のように見ていた「初島」は、 横から(というか低めの角度?)の姿が「普通」だと思っていましたが、 MOA美術館のムアスクエアから見た「初島」は初めての「見下ろす初島」でした。 皆さんも、もうだいぶ知っていると思っている熱海でも、 また新しい発見ができるかもしれませんよ! (ちなみに、とっても個人的な感想ですが、1月30日まで開催している展覧会 『吉田博木版画の100年』がとっても好きでした!!) 最後になりますが、私は今回のMOA美術館入館に際し、 ひとつのミッションを自分に課していました。 それは・・・ 【MOA(エム・オー・エー)って何なの!?!?!?】 の答えを探してくることです。 初めて見ると、「モア」と読みたくてたまらない「MOA」の文字。 「エム・オー・エー」と読むからには、何かの頭文字なのでしょう! 入館直前、すでに私は見つけてしまいました。 入り口に書かれた、【MOA美術館 MUSEUM OF ART】という文字を!! まさか!!探し続けていた答えがこんなにあっけなく明かされるの!? でもあまりにも安易すぎませんか?? 疑いを持って、最後まで【MOAの謎】を探し続けた私。 するとなんと、最後に現れたではありませんか! 【Mokichi Okada Association】!!! 岡田茂吉さんは、こちらの美術館の創立者でいらっしゃいます。 謎が解けたところで、すっかり長くなってしまった今回のブログを終了いたします。 MOA美術館は、カフェやお食事処も充実していますので、 美術館はそんなに興味ないなあという方も楽しめると思いますよ! 是非一度、ご覧になってください♪
0
0
2023/11/30
静岡の冬の名物と言えば…?~初めてのみかん狩り~
皆さまこんにちは、新人熱海市民と名乗れるのも年内までかなと 寂しさを感じているフロントの尾石です。 熱海で暮らし始めて、静岡の果物の豊富さと美味しさにいつも感動しています。 その中でも、北海道で暮らしていた時から有名であると知っていた静岡の果物… そう、みかん!!! みかんの季節はまさに今始まったところ。 熱海市内近郊でも、みかん狩りが始まっています♪♪ ということで、新人熱海市民の尾石、早速みかん狩りに行って参りました!! 今回みかん狩り体験をしたのは、当館からも近い『もんがわアグリパーク』です。 候補はいくつかあったのですが、こちらのみかん狩り体験は営業期間が短いこと、 時間制限がないこと、キウイもお土産にいただけるとのことで、 はじめてのみかん狩り体験地に選びました。 (※もんがわアグリパークさんの今年のみかん狩りは12/17までとのことです! 基本的に週末金~月曜のみの営業なので、ご注意ください。 詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。) 今回は同僚のO氏とともに狩りに参戦! 午前10時過ぎに到着。 はじめに注意事項などが書かれた案内用紙をよく読み、 『美味しいみかんの選び方』を確認します。 その後、受付の方の説明を受けましたが、受付のお姉さま、 「結局は食べてみなきゃわかんないよ!」とのこと。 その道何十年のプロがそう仰るのですから、食べてみましょう、わかるまで!!(?) みかんの木が、段々畑に植えられています。 写真を撮ると、バックは海。 そしてこの日は快晴。 信じられますか?みかんのオレンジと、みかんの葉の緑と、空と海の青!! 目に優しいのか厳しいのかわからないけど、とっても素敵な風景です。 おなかの容量は決まっていますので、みかんの吟味が必要です。 受付でお借りしたハサミで、選んだみかんを…『狩る』!! 1つ目を食べた感想は、「みかんの味が濃い!」でした。 受付のお姉さまのご助言「1つを2人で分ければたくさん食べられる」を実践し、 その後も次々とO氏とともに半分ずつみかんを食べ進めました。 面白いことに、同じ種類のみかん(今の時期は早生)でも味が全然違うんです。 同じ木でも違うんです。 甘味と酸味のバランスや味の濃さがみんな違って、みんないい! 『世界にひとつだけの蜜柑』状態です。 早々に離脱した胃が小さめのO氏を待たせて、次々とみかんを頬張る私。 1人で行かなくてよかったです。 みなさんも気を付けてください、止め時がわからない!時間制限なしって怖い!! 後ろ髪ひかれながらも、この後ランチがあるのよ、と言い聞かせてみかん畑を後にいたしました。 最後にお土産のみかんとキウイを受け取って、体験終了です。 (私たちが体験した時期は、園内のみかんはその場で食べるだけ、 お土産はあらかじめ用意されたものでした。時期によって変更されるようです。) そして、ブログ掲載の許可を頂こうとお話をしたところ… なんと、特別にキウイの収穫体験もさせていただいちゃいました♪♪ こちらのもんがわアグリパークでは、みかん狩り体験のほかに、 キウイ収穫体験もできます。 キウイは園内では食べずに収穫し、2kgをお持ち帰りできます。 みなさん、キウイの木をご覧になったことありますか? 私は今回初めて見ましたが、想像と違ってゴロゴロ生っているんです! ブドウ狩りに行ったことがある方はブドウの木をご想像いただくと雰囲気が近いのですが、 頭上に張り巡らされた枝にゴロゴロとキウイが生っています。 キウイは同じ場所にたーくさん生っていて、狭そうに見えるところもあるくらいです。 そして今回その光景以上に驚いたのが、キウイの収穫方法です。 前述のように、キウイは「木」に生っていて、「枝」が張り巡らされているので、 収穫は当然ハサミを使うものだと思っていました。 ところが!!手で簡単にもぎ取れるんです!! 小さなお子様だとちょっとコツと力が必要かもしれませんが、 ポロっと取れるのでとっても楽しいです♪♪ (枝は低めに設定されていますが、小さなお子様だと、 大人の方に抱っこしてもらわないと届かないかもしれません。) 収穫体験で大きいものはだいぶ少なくなったとお姉さまは仰いますが、 それでもスーパーよりはずっと大きな実ばかり。 特別に試食させていただきましたが、甘みと酸味のバランスが絶妙! (通常は収穫体験のみなので、キウイは園内では食べられませんのでご注意を。) ちなみにお姉さま、キウイを手で割ったのでびっくり!! でも、手で割れるくらい実がしっかりしているにもかかわらず熟して甘いというのは、 産地ならではだと感じました。 キウイは追熟が必要な果物らしく、収穫直後は食べられないというのも 今回初めて知りました。 美味しいみかんの見分け方やキウイのアレコレなど、 新しい知識も手に入れることができて大満足の時間を過ごすことができました。 このように生産者の方とお話ができるのも、フルーツ狩り体験の魅力のひとつ。 近郊で他にもフルーツ狩り体験ができるところはありますので、 またチャレンジしてみたいと思います。 さあ、みかんの季節は始まったばかりです! 皆さまも、いざゆかん、みかん狩り!!! (平日はまだ若干お部屋ございます♪)
0
0
2023/11/29
紅葉真っ最中★☆
皆さまこんにちは、お久し振りでございます。フロントの尾石です。 朝晩すっかり肌寒くなり冬が迫っているなぁとふとカレンダーを見ると もう12月になることに気づいて焦ってしまう今日この頃ですが、 いかがお過ごしでしょうか。 私は今年の4月に熱海に参りましたので、すべてが初めての経験となった1年でした。 ということで、今回は熱海を少し離れまして、 初めての修善寺、初めての伊豆の紅葉を楽しんで参りました! 伊豆の小京都とも言われる修善寺温泉街。 初めての修善寺でしたが、ただいま紅葉の真っ最中、いい時期でした! 修善寺の庭園を特別公開(有料)していて、 知らずに行った初訪問にも関わらず、ラッキー♪ 紅葉をゆっくりと楽しんでいたところ、なんと!賑わっていたお店たちが どんどん店仕舞いを始めていたことに気づかず、 お目当ての甘味が食べられない事態に…。 これは重大事態、ショックでした…。 皆さまは、是非とも、早めの時間帯にお楽しみくださいませ。 神様が「団子より花よ」と仰っているのだなと自分を納得させ、気を取り直し、 足湯などを楽しみながら暗くなるのを少し待ち、ライトアップされた竹林の小径へ。 昼間とは全く違う風景を楽しみながら「映え写真」なるものに悪戦苦闘していると、 円形のベンチのようなものに不思議なライトアップの影が。 ぐるぐる回って正面を探すと、可愛い影絵が見えました!! (写真も撮りましたが、こちらは是非ご自身の目で見て頂きたいです!!) 紅葉の見ごろはあと少しですが、今回ご紹介した修善寺はもちろん、 熱海市内では熱海梅園で『 もみじまつり 』も開催中(~12/3)です♪♪ 日常の喧騒を少し離れて、この時期だけの秋の空気と美しい風景を楽しみませんか。 当館は週末は満室を頂いておりますが、平日であればまだ若干の空室がございます。 この機会に是非、伊豆の秋をお楽しみください。
0
0
2023/11/17
~東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山開業10周年記念フォトコンテスト 結果発表~
皆さまこんにちは。フロントの尾石です。 気温もぐっと下がって段々と冬が近づいているのを感じる今日この頃、 皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 さて、当館では、2023年7月15日から8月31日に「熱海での思い出」というテーマで 「熱海伊豆山開業10周年記念フォトコンテスト」を開催いたしました。 ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました! たくさんのご応募をいただき、皆さまの思い出の写真に自然と笑顔になりながら、 また時にはプロ顔負けの作品に感銘を受けながら拝見いたしました。 厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしましたので、 この場をお借りして金賞・銀賞・銅賞・特別賞に輝きました4作品を発表いたします。 【金賞】 堂本様 『初めての家族旅行』 賞品:ペア宿泊招待券(素泊まり) 【銀賞】 テリーさん様 『癒しの笑顔』 賞品:ペア夕食招待券(コース) 【銅賞】 匿名希望 『ムーンリバー』 賞品:ペア夕食招待券(ブッフェ) 【特別賞】 はやふう様 『楽しかったー!!』 賞品:売店クーポン券 受賞された4名の皆さま、おめでとうございます! 上記4名の方々には直接ご連絡させていただきましたが、 タイトルにもそれぞれ素敵な意味や想いが込められており お話を伺っていて私もとっても幸せな気持ちになりました!! ご応募いただいた作品はどれも本当に素晴らしく、審査も難航し、 大変盛り上がりました。 またこのようなイベントがございましたら、皆さま是非ご参加くださいませ! (応募数が増えれば増えるほど、私たちの審査も盛り上がります!!) 改めて、熱海伊豆山フォトコンテストにご応募いただきました皆さまに 心よりお礼申し上げます。 本当にありがとうございました♪♪
0
0
2023/09/11
Harvest Moonを探して♪
皆さま、こんにちは。フロントの尾石です。 グリルコンロの上で焼かれる肉や野菜の気持ちに思いを馳せながら 毎日出勤していた7~8月も過ぎ、なんだか涼しささえ感じてしまう 新米熱海市民の今日この頃でございますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 さて、9月といえば、「中秋の名月」ですね。 2023年の中秋の名月は9月29日(金)だそうで、 週末と重なり当館もご予約を多数いただいておりますが、 穴場は前日の28日(木)!!まだお部屋がございます!! 前日28日は満月と比べて1.5%ほど光る面積が小さいそうですが、 1.5%の違いをどう捉えるか。コンタクトレンズが必需品の私は、 28日の「ほぼ満月」と29日の「完全体の満月」を両方見て比べてみたいと思います。 ところで皆さま、毎月の満月に名前が付いていることをご存知でしょうか。 この名前は、北アメリカのネイティブアメリカンを起源としているそうですが、 なんと中秋の名月(9月の満月)の名前は、 『Harvest Moon(ハーヴェストムーン・収穫月)』!!! なんだか、ハーヴェストクラブに泊まりたい気持ちになってきましたね? (その場合はぜひ、熱海伊豆山に!!!) (※ただし、満月の方角南東の空がはっきり見える保証はできかねます※) (名前は他にもいくつかあるようです。) また、9月23日には秋分を迎え、季節は一気に秋へと進んでいきます。 秋といえば、食欲の秋、運動の秋、読書の秋、芸術の秋、…など、 たくさんのことが思い浮かびますが、熱海に遊びにいらっしゃれば、 大抵の「秋」が楽しめますよ。 東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALAでは3つの美味しいレストランで 料理人が腕を振るっておりますし、「ちょっと」気合を入れて伊豆山神社まで お散歩をすればよい運動になります。 本館1階のスパラウンジで落ち着いて読書をするのもよいですし、 MOA美術館ではたくさんの芸術に触れることができます (美術館受付での購入よりお得な前売券はフロントで絶賛販売中!!)。 さあ皆さまの気持ちはもうすでに、 秋の東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山&VIALAにいらっしゃることと思います。 当館は9月11日から15日まで休館させていただきますが、 16日からまた皆さまをお迎えするためにハード面・ソフト面ともに しっかり準備をいたします。 ぜひ、秋の熱海伊豆山を楽しみにいらしてくださいませ。 皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
0
0