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熱海伊豆山 & VIALA レストラン 林 直斗 のブログ一覧

熱海伊豆山 & VIALA

2024/09/10

コースの名わき役?

日足がだんだんと短くなり、朝晩に冷えを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。   海水浴を楽しむ大勢の観光客で賑わっていた熱海の地も少しずつ落ち着きを取り戻しつつあります。 そんな時候、グリルフレンチ「コート・エ・シエル」でゆっくりお食事でもお楽しみになるのはいかがでしょうか。   今回はコート・エ・シエルで提供しており、多くのお客様から大変ご好評いただいているパンプリー社の有塩発酵バターをご紹介いたします。   パンプリー社は乳製品産業が有名なフランス ドゥ―・セーブル県において、1905年の設立以来高品質なバターを生産し続けています。   フランスAOP(原産地呼称保護制度)にも認定されている生産地「シャラント・ポワトゥー」において、日本でも有名な『エシレバター』を生産しているエシレ村の隣に位置する小さなパンプリー村。   この村の良質な土壌から育つ牧草と冬場にも放牧ができるほど温暖な気候によって、そこで育つ牛たちはストレスが少なく、自然に近い状態でのびのびと暮らすことが出来ます。 そんな牛から採れる良質なミルクから作られる良質なバター、それがパンプリーバターです。   使用されるミルクは工場から30キロメートル以内で搾られたものに限定され、最もフレッシュな状態でクリームに、さらにそこから伝統的な製造方法で2時間かけてバターに姿を変えます。   12時間以内という限りなく短い時間のなかで製品化されることで、すばらしい鮮度のバターが作り上げられるのです。   そこには、上品な淡い黄色と、新鮮な味わい。 さらに、軽い油分にはアーモンドやヘーゼルナッツのような香ばしい香りをお楽しみいただけます。 口当たりはサッパリとしていて、後味も爽やか、食事が終わったあとにも嬉しい余韻を残します。   更に、パンプリー社のバターは、塩の産地として世界的に有名な「イル・ド・レ」の『フルール・ド・セル』が使用されています。海水のミネラルや滋味をたっぷりと含んだ天然塩がよりバターの味わいを引き立たせることでしょう。

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熱海伊豆山 & VIALA

2024/06/10

初夏のように爽やかに。

はじめまして 温かい日差しが差し込む季節となりました。 初夏の風が吹き込むこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。   4月より入社いたしました新入社員の林直斗(はやし なおと)と申します。 普段は東館ロビー階 グリルフレンチ 「コート・エ・シエル」を中心に勤務しています。 新入社員らしく爽やかで明るい笑顔で日々業務に取り組んでおります。 まるでこの頃の「初夏」のような爽やかなスタッフがいたら、きっとそれが林ですので、お見知りおきくだされば幸いです。   出身は愛知県の名古屋市、その後長野県の松本市に進学をし、さらにその後、ここ熱海で就職をしました。 都会と山々に囲まれた自然を堪能したので、今度はちょっと海沿いにでも、、って。 とても趣味が多く、今度はスキューバダイビングを始めてみたいと思い、海に近い東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山に配属希望を出しました。 これから始める予定です。   少しくらいは、お仕事の話も。 実は学生時代、ホテルでレストランスタッフで勤めていた経験がありまして、そこで料理とお酒と、何よりもお客様とかかわることの素晴らしさを感じてこの業界に飛び込んできたわけです。 その気持ちは今も変わることなく、日々楽しみながらお仕事をさせていただいています。 初心を忘れず、笑顔を忘れず、たまに調子に乗っても、誠実に。 そんな風に皆様とかかわっていければ幸いです。

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