My Harvest
「御神渡り(おみわたり)」とは、諏訪湖の湖面が冬の寒気により全面結氷し、昼夜の温度差で氷が膨張・収縮を繰り返すことによって湖面にできた割れ目がせり上がり、岸から岸へとかけて、まるで氷の山脈のように筋ができる現象のことです。
言い伝えでは、諏訪神社上社の男神「建御名方神(たけみなかたのかみ)」が下社の女神「八坂刀売神(やさかとめのかみ)」のもとへ渡るのに通った道筋がこの御神渡りだといわれています。
御神渡りの出現率は過去30年間で30%程で、2018年2月には、2013年より5季ぶりとなる御神渡りが3本出現いたしました。
出現すると、諏訪湖畔は多くの観光客で賑わいます。
珍しく神秘的な現象・御神渡り。
出現した際にはぜひ諏訪湖までご覧にお越しください。
また、御神渡りに所縁の深い「諏訪大社」の観光もぜひお楽しみください。
※写真は、2018年2月に岡谷市湊よりホテルスタッフが撮影したものです。
情報種別 | 周辺情報 |
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HVC施設 | 蓼科、蓼科アネックス、蓼科リゾート |
カテゴリー | 景勝地・絶景スポット、歴史・文化に触れる |
時期 | 1月、2月、12月 |
体験できる施設