東急ハーヴェストクラブ天城高原
天城高原の豊かな森を未来につなぐ
「もりぐらし」プロジェクトが始動した天城東急リゾート。
これに合わせて東急ハーヴェストクラブ天城高原では
地産の食材を取り入れたランチメニューが登場します。
My Harvest
Morigurashi
伊豆半島で最も高い位置にある天城東急リゾートでは、今年7月より天城高原の魅力を再発見するプロジェクト「もりぐらし」がスタートしました。 1000万㎡のリゾート全体をフィールドに、森の散策や星空体験、あまぎスカイアドベンチャーなど天城高原の自然を五感で楽しむさまざまな体験コンテンツをご用意します。
その一環として東急ハーヴェストクラブ天城高原のレストラン「サンカラント」では10月より、土・日曜日にご提供しているランチメニューを刷新。地域の未来を守る地産地消を念頭に、魅力的な静岡県産食材を用いた、洋食・和食各3品を考案いたしました。平日は予約制でお楽しみいただけます。
洋食を担当するのは、フレンチシェフの鈴木祥文。
「静岡県の食材は山のもの、海のものなどバラエティに富んでいて、料理人の創作意欲を刺激してくれます。ランチでは、地元食材とフレンチの技法の出合いやちょっとめずらしい食材の組み合わせなどを、ぜひお楽しみください」。
そんな想いから誕生した洋食ランチの一つが、天城紅姫あまごのフィッシュバーガーです。天城紅姫あまごとは天城高原で養殖されているマスの一種。あまごを、静岡産のニューサマーオレンジ、オリーブオイル、リキュール、香草をブレンドしたソミュール(仕込み液)でマリネ。一晩漬け込んだ後、さらに瞬間燻製し、ミディアムレアにフライしました。オリジナルのマヨネーズに山葵などを加えたグリビッシュソースが旨味を引き立てます。
洋食鈴木 祥文
Drink
サンカラントでご提供する洋食ランチ2つ目は、ヨーグルトと塩麹に漬けこんだふじのくにいきいきポークのステーキ。ソースは醤油、フォンドボー、生姜、すりおろしリンゴに、バルサミコ酢と砂糖を煮詰めたガストリックを加えて深みをもたせました。
3つ目は、伊豆で捕れたズガニ(モクズガニ)の美味しさが凝縮されたパスタ料理。ズガニと近海魚のアラでとったブイヤベース風スープに、ポルチーニ・生クリームを合わせたソースと、フィットチーネが絡み合う至福の一皿です。
続いて、和食ランチ3品を手掛けるのは、地元静岡県出身の料理長、平柳鉄男です。
「静岡には生産過程や安定供給などに県が基準を設けて認定した食材、しずおか食セレクションというものがあります。こうした地元ならではの味覚の美味しさを味わっていただきたいと、和食ランチでは天城軍鶏、天城紅姫あまご、駿河湾のしらすを選びぬきました」。
天城軍鶏の親子丼は、噛みごたえのある地産の軍鶏を、合わせ出汁と一緒に真空パックして低温調理することで柔らかくジューシーに。出汁の旨味をたっぷり含んだ鶏肉を卵でとじました。
天城紅姫あまごと季節野菜の天丼は、淡白でありながら適度に脂の乗ったあまご、明日葉やシイタケ、シメジ、ナス、れんこん、カボチャなどの天ぷらがたっぷりのった見た目から美味しい一品。黒糖が香るコクのある丼つゆでどうぞ。
また、豊穣の駿河湾で捕れた新鮮なしらすは、釜揚げしらす丼で。シソや温泉卵、香りたつ本わさびと相性抜群です。
天城高原を体感する「もりぐらし」とともに、新しいラインナップのランチも、ぜひご堪能ください。
料理長平柳 鉄男
ポルチーニ香る伊豆のズガニのフィットチーネ 静岡の森の茸も一緒に
2,200円
天城紅姫あまごと季節野菜の天丼
2,200円
駿河湾産釜揚げしらす丼
1,980円
天城軍鶏の親子丼
1,980円