東急ハーヴェストクラブ斑尾
東急ハーヴェストクラブ斑尾のレストランで
地元食材をふんだんにとりいれた
信州フレンチを味わう夕べをお愉しみください
今秋は長野の地酒とのペアリングもご用意
さらなる美食を追求いたします
My Harvest
長野県の秋を感じるキノコ類や高原野菜、信州りんご和牛、信州サーモンなど選びぬかれた地元食材を用いた贅沢なディナー「信州牛ステーキフレンチコース」。10月より、東急ハーヴェストクラブ斑尾のレストラン「ル・タングラム」にて、実りの季節を迎える信州を愉しめる料理をご用意いたします。
このディナーコースを考案した総料理長 佐藤博明のモットーは、地産の食材を生かすこと。
「今回のディナーでは、初の試みとしてフランス料理と長野県産の厳選した日本酒とのペアリングもご提案いたします。長野県には約80もの酒蔵があり、各地で銘酒が醸されています。ぜひ、斑尾ならではのフランス料理の楽しみ方をご堪能ください」。
ディナーコースは東急ハーヴェストクラブの社内コンクール、「ごちそうレシピ」の洋食部門で優秀賞を獲得したオードブル「信州サーモンの低温調理・瞬間燻製 ナスのピュレとトマトジュレのアンサンブル」からスタート。信州産ナスのピュレの上に低温調理した信州サーモン、イクラ、花穂、ディル、トマトのジュレシートなどを乗せ、燻製煙を入れたガラスのドームを被せて、眼の前で瞬間燻製します。盛り付けは料理を長野の山に、燻製煙を雲海に見立てるなど斑尾の風景をイメージ。ぜひここでしか味わえない料理人渾身の一品を味わってください。
この料理にペアリングするのは長野市の酒千蔵野が造る「川中島 幻舞純米吟醸無濾過生原酒」。女性杜氏による日本酒で、米の持つ旨味や甘味を生かし、フルーティーな香りをまとったふくよかな味わいが特徴。スモーキーなサーモンと相性抜群です。
酒と食材の新しい出合いを愉しめる本コース。魚料理は冬に向けて脂が乗る日本海産の尼鯛をお召し上がりください。「尼鯛と蕪のすりおろし 緑黄色野菜と柚子風味の軽いバターソース」は、タコ、ホタテ、小エビのムースと尼鯛を蒸し上げて蕪のすりおろし餡をかけ、3種のソースでいただく一皿。ピーマンとビーフベースのソース、緑黄色野菜をアサリのスープで煮出したソース、柚子風味のバターソースの風味や食感の違いもお愉しみください。
この魚料理に合わせる日本酒は、佐久市の伴野酒造が造る「超辛口純米酒造 澤の花」。長野県産の酒米、ひとごこちを100%使用した超辛口の日本酒で、歯切れのよいキリッとした飲み心地が口内をリセットし、それぞれのソースをより一層引き立てます。
メインは「牛フィレ肉のポワレ 黒胡椒風味赤ワインソース」が登場。牛肉は飼料にリンゴを使って健康に育てられた信州りんご和牛。粘りのある良質な霜降り、独特の芳香、赤身の鮮やかさが特徴です。この牛肉に、乾煎りして辛味を飛ばしたブラックペッパーをたっぷりとつけてポワレ。トリュフ塩、ポン酢、赤ワインソースをお好みで合わせてください。
この料理のペアリングには小諸市の大塚酒造が造る「浅間嶽純米吟醸」がおすすめ。長野県が開発した酒米、山恵錦を使った無濾過の生原酒を瓶詰めして火入れすることで味や風味の輪郭を残しています。しっかりした飲みごたえがボリューム感のあるステーキとの相乗効果を生み出します。
深まる秋、ル・タングラムで正統派フレンチを食すラグジュアリーなディナータイムをお愉しみください。
総料理長佐藤 博明
「長野県産茸と信州ハーブ鶏のパイ包み焼き コンソメスープ仕立て」
「尼鯛と蕪のすりおろし 緑黄色野菜と柚子風味の軽いバターソース」