東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠
RESTAURANT
My Harvest
食の“驚きと新しい体験”をご提供するダイニング、レストラン「炅(けい)」。栃木県出身の総料理長・佐野剛広が、フレンチをベースにした“薪火料理”を創り出します。佐野は、フレンチの料理人でありながら和の食材や調理手法も積極的に取り入れ、カラフルで美しい盛り付けが持ち味。薪窯で香ばしく焼き上げて旨味を閉じ込める薪木の火をはじめ、遠赤外線効果でじっくりと煮込む炭火、高温の炎で香りをまとわせる藁の火など、さまざまな炎の力で食材の美味しさを最大限に引き出します。
また、当レストランのもう一つのコンセプトが「地域や社会への貢献」。北関東および近隣の東北の未来をつなぐために、ハーヴェストクラブにできることを考えた答えが“地域性を表現するローカル食材を積極的に用いること”でした。生産者を守りながら輸送におけるエネルギーも軽減、地域ならではの食文化の魅力を皆さまにお届けします。
食材は、地元の栃木県産のとちぎ和牛やいちごに加え、地域のたまり漬けや味噌などの発酵食品、東日本大震災の被災地支援として三陸でとれた魚介類などをふんだんに用いて独自の世界観でテーブルを彩ります。調理に用いる薪木は隣県の森を間引くときに出る間伐材を使用、同時に新たな植樹への寄付をするサスティナブルな活動も行なっていきます。
料理長が生産者を訪ねて熱い思いやこだわりを伺い、安全でおいしい食材を吟味。その魅力を最大限に引き出した料理をご用意します
薪火が焚かれる窯を囲んだL字型のカウンター席で行われるのが、レストラン「炅」ならではの試み。カウンターの中には洗練された料理人が立ち、その日仕入れた食材にあわせてメニューを決める特別なディナーコース「HINOHO」をご用意いたします。
カウンターの奥には高さ1.8m、幅2mの大きな薪窯が設けられ、この窯で焼くこだわり牛肉や旬の野菜は格別。ゆっくりと薪窯の炎を見ながら焼き上がりを待つ時間は至福のひととき。お料理のこだわりなど料理人との気軽な会話もぜひ、お愉しみください。
テーブル席では「KUNUGI」と「KONARA」の2つのディナーコースをご用意いたします。地産の旬の野菜や、肉、魚などをふんだんに盛り込み、大谷石の炭火グリルも登場。メインは人数分を大皿盛りにしてテーブルで賑やかに取り分けるなど新しい食の体験を提案します。ご家族や気の合う仲間と食卓を囲み、ローカルフードとともに団らんを愉しむ、そんなディナータイムをお過ごしください。
朝食はメインを和定食と洋定食からお選びいただき、サラダやドリンクをお好きなだけ召し上がるハーフブッフェスタイル。ドリンクは健康を意識したフレーバーウォーターや、地産の果物を使ったフレッシュジュースなど、多彩なドリンクをご用意しています。
レストラン「炅」が提案する鬼怒川渓翠ならではの食の体験にご期待ください。
Breakfast