東急ハーヴェストクラブ那須
夏野菜が出回り始める季節
東急ハーヴェストクラブ那須のG-Dining「光彩」では
栃木の恵みをふんだんに取り入れた和洋折衷のフルコースディナー「翠」が登場します。
My Harvest
清々しい空気に包まれる夏の那須高原。東急ハーヴェストクラブ那須のG-Dining「光彩」では7〜8月、総料理長・能戸勝成と洋食料理長・菊谷彰洋が創り上げる和洋折衷のディナーコース「翠」をご用意いたします。
和食の能戸のモットーは「季節感や素材の持ち味を生かし、和食の基本を尊重しつつ、驚きや意外性のある和食」。手間を惜しまない下ごしらえと盛り付けの美しさも特徴です。一方、今年4月に鬼怒川から赴任した洋食の菊谷は、お客様が審査員のグルメイベント「ハーヴェストグランプリ」で最優秀賞を受賞した実力派。モットーは「正統派フレンチをベースに独自性を加味した料理」。栃木のさまざまな生産者を訪ねた経験から、作り手の思いを料理で伝えたいと考えています。
「翠」コースは全7品で構成し、前菜は和洋のコラボレーション。造里、冷し煮物、お食事は和食。スープ、魚料理、肉料理、デザートは洋食の構成。
肉料理は、地元のブランド牛2種類を食べ比べできる「とちぎ和牛フィレのソテーと那須野ヶ原牛ロースのグリエ」が登場。脂の甘味が特徴のとちぎ和牛はソテーで旨味を引き出し、ジューシーで柔らかな那須野ヶ原牛はグリエで香ばしく仕上げました。正統派の赤ワインソースとオリジナリティ溢れるクレソンのピューレ、酸味の効いた紫キャベツのピューレとともにお召し上がりください。
洋食料理長/ 菊谷彰洋(左)、
総料理長/ 能戸勝成(右)
「翠」コースは、旬の食材を使い、那須の夏を彩る“緑色“を散りばめたところにもご注目ください。
コースは和洋を盛り合わせた前菜から。和食は夏らしい「鰻寿司」、「鱧梅和え」、「鮎蓼衣揚げ」、「山桃ゼリー寄せ」の4品。洋食は、香草バターを鶏胸肉で包んでパン粉揚げした「伊達鶏のキエフ仕立て」、マリネした牛もも肉を低温調理した「とちぎ霧降高原牛のスーヴィード」、白ハムをコンソメゼリーで固めた「ジャンボン ペルシェ」の3品。
続いてインゲン、サラダ菜などを香味野菜とともにじっくり煮込み、野菜の旨味が凝縮された「緑黄色野菜のポタージュ」をどうぞ。お皿の縁にはスープに用いた素材で彩りを添えて。
造里は、夏に美味しいコチやカンパチ、ヤリイカをはじめ旬の海鮮の5点盛り。それぞれの魚の美味しさを引き立てるつまを添え、艶やかな盛り付けでご提供いたします。
魚料理「舌平目のパネ ルッコラのソース」は、ホタテと白身魚のムースを挟んだ舌平目をパネというパン粉を付けたオーブン焼きに。ルッコラが香るクリームソースが相性抜群です。
冷し煮物は「冬瓜のスープ煮」。冬瓜を鰹、昆布の出汁と鶏出汁で煮て、その下には出汁をゼリーで固めた琥珀餡。器には塩麹餡を敷き、梅煮した才巻や海老なども添えました。
肉料理、お食事に続くデザートは、生クリームとメレンゲにアーモンドやレーズン、サクランボなどを入れて冷やし固めた「ヌガーグラッセ」。ベリー類や花びらをあしらったキュートなビジュアルも魅力。
実力派料理長二人が創り出す渾身の料理をご堪能ください。
前菜「鰻寿司、鱧梅和え、鮎蓼衣揚げ、山桃ゼリー寄せ、とちぎ霧降高原牛のスーヴィード、伊達鶏のキエフ仕立て、ジャンボン ペルシェ」
スープ「緑黄色野菜のポタージュ」
造里「本日のお造り盛り合わせ つま物一式」
冷やし煮物「冬瓜スープ煮 才巻海老梅煮 琥珀寄せ 南京 ミニトマト オクラ 塩麹餡」