東急ハーヴェストクラブ浜名湖
レストラン「ラ・マレー」が2024年3月15日にリニューアルオープンしました。
地中海リゾートを思わせる開放的な空間で、とっておきの地産の恵みを愉しむ
ここにしかない食の魅力をお届けいたします。
My Harvest
東急ハーヴェストクラブ浜名湖のレストラン「ラ・マレー」が、“地中海リゾートと遠州の恵みを愉しむ、マリーナブッフェ&レストラン”をコンセプトにリニューアルしました。温暖な気候風土と明るくリラックスした雰囲気が相通じる地中海のリゾートをテーマに内装も一新。
店内に足を踏み入れ最初に目に入るのが、海外のワイナリーのテイスティングバーをイメージした新設のドリンクカウンター。少し進むとディナーブッフェのデザートやフルーツが並び、素敵な晩餐への期待が高まります。その先には緩やかに弧を描くようなブッフェテーブルがレイアウトされ、向かいには今回のリニューアルの目玉の一つであるライブキッチンが設けられています。ライブキッチンにはギリシャで買い付けた150年前の壺が炭火鉢として鎮座します。
テーブル席は開放感のある空間へ一新。パーゴラをイメージした天然木の天井がリゾート感を演出します。新たな「ラ・マレー」で、遠州の恵みをふんだんに用いたディナーを心ゆくまでご堪能ください。
テイスティングバーをイメージしたドリンクカウンター
レストラン「ラ・マレー」のディナーブッフェでは洋食と和食合わせて、40種類以上のメニューが並びます。洋食は、「仔羊のトマト煮込みナヴァラン・ダニョー」、「カワハギのアヒージョ」、「しらすとチーズのレッコ風フォカッチャ」や「舞阪の魚市場より具沢山ブイヤベース」、「牛肉と野菜のポトフ」など、フランス、イタリア、ギリシャ、スペインなど地中海沿岸の郷土料理を中心にラインアップ。
「地中海料理は地産の食材をふんだんに使ってシンプルに調理し、ハーブなどで個性を出すことが多いですね。浜名湖周辺は食の宝庫なので、地元の素材を生かしながら地中海風に仕立てました。自家菜園で育てた香草を使った華やかでエキゾチックな料理をお愉しみください」(料理長・青山)。
ライブキッチンでは、鉄板で焼き上げる「カルネ・ア・ラ・プランチャ」が必食!浜松市の峯野牛の焼きしゃぶを、ヨーグルト、ガーリックや香草、きゅうりなどで作ったギリシャのザジキソースでお召し上がりください。
※時期によりメニューが変わります
洋食料理長 青山 弘之
ディナーブッフェの和食は、地産の美味が目白押し。不動の人気料理「鰻せいろ御飯」はせいろスタイルでたっぷりご用意しております。寿司にも力を入れており、「鰆昆布〆(遠州灘産)」や「釜揚げしらすと生海苔(浜名湖産)」は自慢の一品。浜松市で約150年の歴史を持つ明治屋醤油の醤油をベースに長坂養蜂所のはちみつなどを加えた料理長オリジナルのつけ醤油が美味しさをさらに引き立てるでしょう。そのほか「河豚皮みぞれ和え」など産地ならではの珍味も登場します。
また、ライブキッチンでは遠州灘で捕れた「焼き河豚」をギリシャで買い付けた大きな壺を用いて調理します。
「炭火で焼くと香ばしい香りが立ち上がり、その様子を見ているだけでも期待感が高まります。ライブキッチンではそんなワクワク感を感じながら、地元の味覚をご堪能いただければと思っています」(料理長・山田)。
趣向をこらした浜名湖の新しい名物を、ぜひお愉しみください。
※時期によりメニューが変わります
和食料理長 山田 誠