東急ハーヴェストクラブ天城高原
気候がよくなるこれからのシーズン、室内から飛び出して思い切り体を動かしてみてはいかがだろう。
天城連山の山腹に広がる天城高原では、自然林の中でアスレチックにチャレンジできる
「あまぎスカイアドベンチャー」をはじめ、関東近郊では珍しい「フットゴルフ」など
おすすめのアトラクションが目白押し。
家族みんなで天城高原を満喫しよう。
My Harvest
森の中のフィールドアスレチック、「あまぎスカイアドベンチャー」は、東急ハーヴェストクラブ天城高原から徒歩約3分。“はじめの一歩を踏み出して恐怖に打ち勝つ”をコンセプトに、自然林を利用した地上6mの高さに設置された14種類のエレメントに挑戦していく全長206mのコースとなっており、身長120cm以上、体重120kg以下なら老若男女を問わずチャレンジできる。
チャレンジャーは、安全器具のヘルメット・ハーネス・命綱の3点を装着するので、落下の心配は無用。また、万が一途中で足がすくんで動けなくなっても、スタッフが安全に地上におろしてくれるから安心だ。スタッフいわく、一周目の恐怖を体感した者は、二周目にチャレンジすると世界が変わるそうだ。横歩きせずに縦歩きだけで攻略する、一周の時間を測るタイムトライアルなどテーマを持って挑戦できるのもなかなか奥深い。
自分から進んで挑む子供、応援されると頑張る子供など、知らない一面も見られると親御さんたちからも好評だ。
雄大な富士山を眺めながらラウンドできると人気の天城高原ゴルフコース。練習場の敷地を利用して、昨年8月にフットゴルフ場が新設された。フットゴルフとは、ゴルフボールの代わりにサッカーボールをホールに入れる次世代のスポーツ。各ホール60ヤードから150ヤードほどの9ホールを周ってスコアを競う。グリーンフィールドで青空に向かってボールを蹴る爽快感はやみつきになってしまうかもしれない。
天城高原ではホテル内でも楽しめるアクティビティが盛りだくさん。売店では革細工やフェルティングニードルなどさまざまなクラフトキットも販売しており、工具などを無料で使えるクラフトルームもある。周辺で集めた自然木で工作体験もできるので、お子さまもぜひご一緒にどうぞ。
また、ゆっくりディナーを愉しんだあとは、星空観賞がおすすめ。ホテル前のスターフィールドは周囲に灯りがなく、漆黒の夜空に輝く星々の美しさは格別。フロントではビクセンの双眼鏡、星座早見表、LEDコンパス、野外用チェアなどの天体観測セットの無料貸し出しも行っている。
天城高原を訪れる際にぜひ体験したいのが、狩野川のリバーカヤックだ。リバーカヤックは一人乗りの小舟に乗って、両端にブレードのついたパドルを使い水面を走るアトラクション。水面すれすれをクルーズする爽快感が醍醐味で、川面から見る風景はいつもと違う感動がある。天気がよければ富士山を望むことができるかもしれない。ときには川の流れに乗ったり、逆らったりとパドルを使ってカヤックを操る楽しさは一度経験したら何度も味わいたくなる。狩野川は流れが穏やかなので、転覆する心配なく初心者でも安心して楽しめる。
体験できるコースは、少し長めの川下りを楽しむコースと、お子様にもおすすめの川遊びが楽しめるコースがある。催行場所は伊豆長岡エリアなので、ホテルへの行きか帰りの道中に立ち寄って利用するのがおすすめ。小学3年生から参加することができるので家族みんなで漕ぎ出してみよう。
EVENT
子供も大人も一緒に楽しめる「伊豆ぐらんぱる公園」では、今年で7年目を迎え、さまざまなアワードで1位を獲得した体験型イルミネーション「伊豆高原グランイルミ」を8月末まで開催中。ホテルから車で約20分のため、ディナーの後に訪れることも可能だ。
今年はイルミネーションの上を歩くことができる「ウォークオンザイルミ」が新登場。また、往復400mの「ジップライン~流星RYUSEI~」は、イルミネーションの上を滑空するアトラクション。スマホを装着して大迫力の動画を撮ることもできる。ステゴサウルスやトリケラトプス、ティラノサウルスなど実物大の約20体の恐竜が棲むエリアをゴーカートで駆け抜ける「ディノエイジカート」も大人気。このほかオーロラが躍動しているかのような「フルカラーレーザーショー」、幅60mの超大型ビジョン「グランビジョンショー」、音楽と光のコラボ「光と音のショー」なども見逃せない。