以前、別荘を持っていたことがあり、景色や庭の栗の実の収穫など楽しみはありましたが、だんだん管理が大変になりました。行くたびに、掃除、草刈り、食事の用意など、ゆっくりできません。そんな時に、有馬に東急グループの会員制リゾートホテルができると知り、すぐにモデルルームを見学しました。東急不動産が経営母体であるゴルフクラブのメンバーだったこともあり、「東急さんなら、良い施設になるだろう」と、何の躊躇もなくオープン1年前に入会を決めました。東急グループへの信頼感が大きかったですね。
毎年、ちょうど30枚のチケットを使い切るくらい利用しています。車で約1時間と近いのがいいですね。土曜日の宿泊でも、予約受付が始まる2カ月前の9時半に電話すると、たいてい大丈夫です。
ハーヴェストクラブ客室
ラウンジ
夫婦でのんびり温泉を楽しんだり、周辺に散歩に行ったりしています。二人の孫と一緒に来ることもあり、昨年のクリスマスにも孫たちと宿泊し、コンサートを聴いたり、ツリーの前で写真を撮るなど、素晴らしい時間を過ごしました。ほかにも、食の饗宴や夏祭り、お正月などのイベント、サークル活動が豊富で、子どもから大人まで楽しめます。
また、金湯、銀湯という温泉が魅力。有馬でも少ない自家源泉で質が良いため、ゴルフ帰りに少し寄り道をして、ここの温泉に入ります。疲れの取れ方がぜんぜん違いますね。
チェックイン時に笑顔で出迎えられ、清潔な部屋に案内されると、そこから私たちのくつろぎの時間が始まります。スタッフの皆さんは、顔と名前を覚えてくれていて、親しく話しかけてくれます。
妻が入院し、半年くらいは私一人で利用していましたが、久しぶりに妻と一緒に来たときに、シャンパンで快気祝いをしてもらい、感激しました。また、孫が中学校受験で合格したときも、お祝いに美しいドリンクをいただきました。そんなスタッフの温かい気配り、気持ちのいいサービスがあるおかげで、くつろげるし、ついつい、有馬六彩に足が向いてしまいます。
これまで妻と二人三脚で仕事を頑張ってきたご褒美だと思い、ここでの時間を、たっぷり満喫します。
東急ハーヴェストクラブ有馬六彩&VIALA
日本最古の温泉地「有馬」。自家源泉の金湯・銀湯の2つの名湯で寛ぐ。
東急ハーヴェストクラブ
有馬六彩&VIALA
日本最古の温泉地「有馬」。自家源泉の金湯・銀湯の2つの名湯で寛ぐ。