こんにちは。 フロントの伊藤です。
今回は地球に多くの影響を与えている月のお話しをしていきたいと思います。
月がどのように誕生したかはいまだにハッキリとは明らかにされていませんが
地球が誕生した約46億年前。その約1億年後に地球に大きな天体が衝突し、
その天体の一部と地球のかけらが集まってできたという説が有力だそうです。
地球から月までの距離は約38万㎞。
歩いていくと11年かかるそうです。
思っていたより近いのか、遠すぎるのかわかりにくいですね。
地球と月の関係で外せないのが潮の満ち引きです。
月の引力により水面が引っ張られて満ち引きが発生しています。
特に月、地球、太陽が1直線に並んだ時。太陽の引力も重なり合い
大きな潮の満ち引きになるそうです。
潮の満ち引きがあるおかげで海の中の様々な物質が混ざり合い、生物が生まれたという
説もあるので普段は意識していませんがとても重要なことだったのです。
地球は24時間で1回転するため1日は24時間ですが
もし月がなければ地球の自転が早くなり1日が8時間だったかもしれないらしいです。
8時間ですと寝てるだけで終わってしまう日もあったかもしれませんね。
日本では月の模様をうさぎに例えてお話しがありますが、
他の世界の国々ではいろいろな物に例えています。
中国ではカニ。アメリカではロバなどたくさんあります。
それぞれの国でそれぞれのお話しがありそうなので、そこを調べてみるのも
おもしろそうです。
月は毎年約3.8㎝ずつ離れているそうです。
だいぶ先になりますが、今見えている月よりも小さくなってしまいます。
なんだかさみしくなってしまいますね。
今の内に今見えている月を堪能しておきましょう!!
これで今回の月のお話しは終わりです。さようなら。
参考資料 株式会社三才ブックス発行 「夜空の教室」