こんにちは。フロントの伊藤です。
6月1日水星が今年1番見やすくなるのをご存知ですか?
普段は地平線からの高度が低いため見つけるのが難しいですが
5月の下旬から6月上旬にかけて高度が高くなり見やすくなっていきます。
1日には最も高い高度に達するのでぜひ見てみて下さい。
日入り後、まだ明るい内がとっても見ごろだそうです。
日常ではまったく意識してみる事はありませんがこの機会にちらっとでも意識
して頂けると水星も喜んでくれると思います( ^)o(^ )
ちなみに水星には水はありません。名前からしてありそうな感じを醸し出してはいますが水星の気温は-180度~430度まで変わるらしく寒暖の差が激しすぎます。
水なんてどこかへいなくなってしまいますね。
さらにもう一つ。水星は英語で「マーキュリー」と呼び、芸術の神様という意味があります。このことから水星にある多くのクレーターにはどれも芸術家の名前が付けられています。
松尾芭蕉や葛飾北斎、紫式部などもいるので気になる方は調べてみてください。
ではまたいつか!!