こんにちは、フロントの藤野です。八月もお盆も終わり、そろそろ終盤、夏の終わりの音が聞こえてくるような気がしますね。私は今年が社会人となり初めての夏でとても忙しいなつでございまして、遊びに行く時間がなかなかございませんでした。ですがお休みをいただく事が出来たのでここは一つ少し遠出をしようと思い、沼津に行ってきました。今回からは今まで続いていたお土産の紹介は一旦お休みし、沼津で行った施設をブログに書き込んでいきます。
初めに行ってきましたのは沼津港でございます。夏休みということもありすごい活気と潮の香りがする中、様々なお店で新鮮なお魚、おいしそうな干物を見物しながらも私が行ったのは「沼津港深海水族館」。
実は日本で一番深い水深2500メートルを誇る沼津湾。その深い深い海の底には皆様が知っているものから名も知らないものまで多く生息しております。「沼津港深海水族館」では皆様が、全人類がまだ知らないことが多い未知の海域である深海にすむ「深海魚」にスポットをあてた日本唯一の水族館でございます。深海魚はその暗さに対応すべく進化した生き物であり、私の眼には奇怪で興味深く、時にはその奇怪さゆえかわいいようにも見えました。
当館の深海魚の目玉といたしましては「シーラカンス」でございましてシーラカンスまでに小ぶりなお魚が続いたこともあり、その大きさと迫力には私の身ではならず、皆さま、圧倒されることでございましょう。シーラカンスの中には冷凍された状態で、生きている状態に極めて近い状態で展示されているのでこれを見れば皆様の頭に生きているシーラカンスの映像が頭の中に思い起こされることでございましょう。
解説内容もお子様にも興味を持ちやすいようわかりやすい記述で書かれており、知識が深まりつつも、「魚に○○がなかったらどうなる?」といった好奇心を満たしつつ、知識も深まるコーナーや、美しいことで目を引く、熱帯魚などの展示もございますので小さな男の子、女の子にも是非おすすめしたい施設でございます。
皆様、当館へご旅行の際は、こちらの施設へのご来館は如何でございますか。