こんにちは、フロントの藤野です。今回は前回訪れた沼津からの帰り道、少しだけその隣にございます三島に行ってきましたのでそのことをブログにて3回に分けてご紹介いたします。今回は三島の中でも大きく目を引く施設、「三島大社」をご紹介いたします。
三島駅から歩いて約十五分、楽寿園の横を通ってたどり着く、ここ「三島大社」。いつここが建てられているのはまだ明らかになっておらず、古くは奈良・平安時代より存在が確認されています。大社に宿っている神様はお馴染み“恵比寿様“こと「積羽八重事代主神様」と「大山津見神」様。どちらも商売、福に関しての神様でございます。
大社入り口から入り、しばらく進むと大通りのにぎやかな騒音はどこにやら、静かで穏やかな空間が私を迎えてくれました。三島は水が豊かな地。水と咲いてはおりませんが桜の木が迎えてくれる道を過ぎると荘厳な門が目の前に降り立っており、これまでとは違った雰囲気を醸し出してくれています。
門をくぐったさきではその荘厳さを引き出している本殿がドンと中央に座しており、その周り静けさと相まって、何やら神秘的なものが感じられます。もちろん神社でございますので、お参りをした後、周りを見渡すと、ここ三島大社は車の行きかいが激しい大通りにかかわらず、なんと鹿が。この鹿は神様のお使い、ではなく街の発展を望むとして春日大社から寄贈されたものでございまして、園内には鹿の餌が売っているので動物に心癒されることも可能でございます。
三島大社は1つのパワースポットとして知られております。私はあまりそういった部類のものは信じてはおりませんが、三島神社の静けさからくる神聖さから少し、“そういった不思議なパワーがありそう”と思ってしまいました。旅行は常に賑わっているところに行くものでございますがもし、その賑わいにつかれたらこちらを訪れるのはいかがでしょうか。
皆様、三島を訪れたらこちらはいかがでしょうか。