右中央の円状の建物が独鈷の湯。
こんにちは。
フロント山地です。
本日の天城高原はグッと気温が下がり、昼間でも5度ととても冷え込んだ一日でございました。
全国的にも最近は日ごとで気温の変化が激しくなっていますので皆様もお風邪などひかぬようお体をご自愛くださいませ。
さて、本日のブログは今月天城高原が主催している『菊と紅葉の修善寺・街をぶらり三島へ♪無料お送りイベント』にちなんだ修善寺の名所のご紹介です。
修善寺温泉街のシンボル的存在『独鈷(とっこ)の湯』はテレビの旅番組等でもよく紹介される観光名所です。
皆様の中にも一度は耳にしたことがあるよ~という方が多いかと思います。
しかし、なぜ独鈷の湯と名づけられたのでしょう。
その歴史は1200年ほど前にも遡ります。
桂川で病父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷という仏具で皮の岩を打ったところ温泉が湧き、温泉療法が広まったとの言い伝えが起源とされているようです。
実際にその際に使用されたという独鈷杵も独鈷の湯すぐ近くの『修禅寺 宝物殿』にあり、公開されています。
現在独鈷の湯での入浴は禁止されていますが、今も尚温泉が湧いており、足湯や手をお湯につけたりという楽しみ方ができます。
皆様も修善寺でお出かけの際はぜひ独鈷の湯、修禅寺へも足を運んでみてはいかがでしょうか。
『菊と紅葉の修善寺・街をぶらり三島へ♪無料お送りイベント』もまだまだ空きがございます。
皆様のご参加心よりお待ち申し上げます。
今も尚温泉が湧いてます。