皆様こんにちは。
レストランホールの福本です。
以前の記事でイタリアンレストランから眺める夕陽が綺麗と書きましたが
その風景に溶け込むようにある山のお寺が気になって調べてきました
有馬六彩から見て左手に見えるお寺さんは「妙見寺」といいまして
さぞかし古いお寺だろうと思ったのですが、なんと歴史は100年ほど。明治時代に建てられたお寺さんです。
しかし、そこには「落葉山城」という城がたっていたそうです。
戦国時代に羽柴秀吉に攻められ落城、その後廃墟になっていたのを
城の北側にある見張り台として「妙見堂」という建物の跡地に建てられたそうです。
妙見というのは北斗七星の事で「北」を意味する言葉。
なかなかオシャレなネーミングですね。
景色を眺めながら歴史に想いを馳せてしまいました