皆様、こんにちは。
レストランの内田です。
今年も去年に引き続きイタリアに研修に行かせて頂きました。
この研修は、今、現在レストランオリーヴァで販売している
ワイン『フェウド・アランチョ』の仕入先業者とワイナリーの
ご好意により実現したものです。
そして、この『フェウド・アランチョ』を頼んで下さったお客様皆様のおかげでもあるのです。
イタリア研修での1週間を皆様にお伝えしたく本日より、毎週金曜日にブログを更新します。
第1回目は冒頭でも述べた、『フェウド・アランチョ』のワイナリーについてお伝えします。
フェウド・アランチョのワイナリーは、イタリアのシチリア島にあります。ここに、日本から飛行機と、乗用車で約14時間かけて向かいました。
正直足腰が限界を迎える手前でした。
シチリア島に位置するワイナリーは、イタリアの中でも特に自然環境に恵まれた土地と、最先端の設備と技術を集結させた新進気鋭の
ワイナリーなのです。
面積も1000haという広大な畑を有しながらも一つ一つの区画に適した栽培方法・醸造方法を採用しています。
ワイナリーの生産者、徹底した品質向上努力を惜しまず実践していて、ワイナリーで働いている全員が
《高い品質を目指す》
《環境にリスペクトする》
この2点を常に頭に入れワインを造っているとお聞きした際に、
もっともっとこのワインを沢山売りたい!!自分自身もっとこのワインを知りたいと思う気持ちになりました。
ちなみに、『フェウド・アランチョ』の言葉意味ですが、
フェウド=土地・領土
アランチョ=オレンジという意味です。
以前、ワイナリーが出来る前はオレンジ畑だった事からこの名前が出来たようです。
ワイナリーの皆様のワインに対する思いや、苦悩や、自然に感謝するという思いが聞けて本当に勉強になる一日を送る事ができました。
少し長くなってしまいましたので、また来週金曜日に更新します。
次の更新は、12月15日(火)ハマ君・・・いや濱口君です。