ロータリーのワイナリーの外観
皆様、こんにちは。
レストランの岡田です。
秋も深まり、昨日熱海では、初雪が降りました。
朝夕は肌寒さを増してきておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
11月といえば、先日ボージョレ・ヌーヴォ(新酒)が解禁されましたが、皆様はお試しになりましたか??
ワイン繋がりということで、11月13日から19日までの一週間、スパークリングワインのロータリと白・赤ワインのフェウドアランチョのワイナリー見学のためイタリアへ研修に行って参りました。
今回から5週に分けて、研修の内容と見学で感じたことを書いていこうと思います。
初回は、『ロータリのワイナリー』についてお伝え致します。
ロータリのワイナリーはイタリア北部のトレントティーノ州に所在し、山に囲まれた山岳地帯にあります。
大陸からの風と地中海から吹く風がぶつかり合い、
昼は暖かく、朝夕は寒くなるので、寒暖さが激しい地域でもあります。
その環境下では、ぶどうの栽培は不向きと言われております。
しかし、土着の品種にこだわり、試行錯誤の末に完成したのが
スパークリングワインの「ロータリ」です。
農薬を一切使わず、ぶどう本来のフレッシュさが特徴で、
さわやかな口当たりです。
お料理の邪魔をしないワインです!!
レストランオリーヴァで販売しております!
ぜひお試しくださいませ。
次回は、『フェウドアランチョのワイナリー』についてお伝え致します。
ぶどう畑
ワイナリーの中にある貯蔵庫