こんにちは!フロントの酒井です。
先週ついに、感染症の影響で例年より少し長かったNHK大河ドラマ『麒麟が来る』が最終回を迎えました。本能寺の変に至るまでの明智光秀の葛藤がこれまでにない解釈で展開されており、毎週興味深く視聴しました。
また、本日より始まる新しい大河の『青天を衝け!』では東急の創始者でもある渋沢栄一が主人公と聞いています。
去年より当館に入社して、もうすぐ1年を迎えようとしている今、大河でも東急に関わりのある人物を扱うことに、ご縁を感じざるを得ません。
ぜひこの機会に、東急の創業者の一生を大河を通して振り返ってみようと思います!
さて、『麒麟が来る』の中で光秀の友人として登場した徳川家康が天下を取った後、豊臣家を滅ぼす命運を分けた事件の一つに「方広寺鐘銘」がありますが、そこと同じ名前の寺院が浜松にも存在します。
臨済宗方広寺派の大本山として高い格式を持つ、皇室からの皇子が開山となった寺院です。ここは山全体が境内となっており、軽い登山の感覚で登っていくため、ハイキングコースとしておすすめです。
だんだんと暖かくなってきているこれからの季節、訪れてみてはいかがでしょうか。
【奥山方広寺】当館より車で25分
TEL:053-543-0003
拝観料:大人500円・中学生以下200円
拝観時間:9:00~16:00