2022/03/24
My Harvest
0
0
皆さまこんにちは。フロントの森です。
本日は、「箱根ドールハウス美術館」を紹介いたします。
そもそもドールハウスとは「小さな家」を意味し、実物の12分の1サイズが基準。
16世紀中頃、ドイツの貴族が娘のために職人に作らせたのが始まりです。
以来、貴族や裕福層の間で流行し、オランダやイギリス、さらにアメリカの一般の人々の間でも人気となったいわばミニチュアの美術工芸品です。
日本でも1900年台後半に見られるようになったドールハウスは、実物そっくりに作るための技術はもちろん、知識や創造力、そして何より作品への愛情がみて取れます。
またミニチュア作品に込められた歴史的背景や物語性も、ドールハウスの大きな魅力になっています。
「箱根ドールハウス美術館」では6月12日(日)まで、企画展エリアにて「春夏秋冬 日本の “おうち” 展」〜ミニチュア四季シリーズ〜 を開催しています。四季が織りなす、ミニチュアサイズの日本の “おうち(ドールハウス)” たちが、企画展コーナーに展示されています。現代の子どもたちに “日本の行事” を伝えることを目的とし、「きせつの図鑑」(2007年に小学館より発刊)のために共同制作された、現代作家によるドールハウスなど、心踊るノスタルジックな作品を新たに展示されています。
是非箱根にお越しの際はドールの世界を体験してみてはいかがでしょうか。
箱根ドールハウス美術館
営業日:月、金、土、日、祝日(火、水、木は要予約)
営業時間:4月~10月まで10:00~17:30(17:00最終入館)
11月~3月まで10:00~17:00(16:30最終入館)
料金
大人:1,200円
学生(中高生):1,000円
小学生:700円
小学生以下のお子様は無料
TEL:0460-58-1321
アクセス
ホテルから車で約25分
元箱根行きバス【芦ノ湯】下車前
My Harvest
0
0
箱根甲子園
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原大原817-253