皆様こんにちは。
巨大な台風が去り、
箱根仙石原にも冷たい風が吹く季節がやって参りました。
既に毛布にくるまっている私は、これから訪れる'本番'を前に
少し怖じ気付いておりますが、皆様は如何でしょうか。
欧州遠征でのザックジャパンの二連戦で
多くのメディアやファンは不甲斐ない結果を痛烈に批判したが
ザックだけは冷静に、またポジディブな見解をみせた。
その言動さえ否定的な雑誌やスポーツ新聞もあったが、
古豪を率いセリエAという大舞台を経験した監督が笑顔さえ
見せたのは、'まだ日本はこの位のレベル'という世界基準を
知った上での微笑みなのではと私は感じた。
マルコ・ポーロが見た黄金の国は少なくとも
フットボールの世界の日本ではない
来年夏の'本番'を前に黄金を求めるこの航海こそ私達はもう少し
楽しむべきだ。