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箱根甲子園

水分とむくみ

2018/01/17

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こんにちは
リンパの女神リゾート、鈴木です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

新年会などで、お酒を飲む機会も多かったのではないでしょうか。
お酒を飲むと、トイレが近くなる経験をしたことがある方も多いと思います。
これはアルコールが、脳の視床下部から分泌している抗利尿ホルモンというホルモンを抑えてしまうため、水分が体内に吸収されずに尿として排出されるからです。

摂取したお酒の水分量以上に、排出されてしまうと言われており、脱水に注意が必要です。お酒を飲むときには、お酒以外の水分も一緒に取れると良いですね。


また、水分補給は必要なことですが、体内で処理できる以上の水分を摂取する、もしくは短時間で大量に摂取することで、水分の吸収、排出処理が追いつかなくなり、細胞間に溜まりむくみとして現れます。

逆に、水分不足になると体の防衛反応により抗利尿ホルモンが分泌され、尿としての水分排出を極力減らして、体内の水分を確保しようとします。抗利尿ホルモンが大量に分泌している時は喉の渇きを感じますが、この時に水分を摂取しても、尿として処理されず体に溜まりむくみとなります。

水分補給が多すぎても少なすぎても、むくみの原因になるので、水分を取るのはバランス、タイミングが大切です。

目安としては、1回に摂取する量はコップ一杯分、常温以上のカフェインの入っていないもので、喉が乾いたと感じる前に、少しずつ飲むようにしましょう。

まだまだ寒い日が続きますので、皆様お身体には十分にお気を付けくださいませ。
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