関東では35度を超える暑い日となっているみたいですが、勝山はまだまだ過ごしやすい日が続いてます。
そんな梅雨空の下、ゲレンデに出てみますと「モリアオガエル」が指先についている自慢の吸盤をつかってガラスにくっついて暑さをしのいでいるように寛いでいる姿が見えました。
モリアオガエルが涼んでいる横には体長10センチぐらいでセミのような羽をした「ヘビトンボ」という虫もひとやすみしてました。
この「ヘビトンボ」はふつうのトンボと大きさはそれほど変わらないのですが、大あごが大きく噛み付く力も強く、幼虫時代は肉食で「川ムカデ」ともいい、毒はもっていないが噛まれるとはれあがってしまうようです。
まさにジャムの自然の中で見れる光景です。