みなさんこんにちは^^
出勤途中、まだまだ元気な向日葵が、天を向いて咲いていました♪
8月ももう残すところ約1週間となりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
お子様の宿題は無事終わりましたでしょうか??
私が小学校の頃は、読書感想文やら自由研究、工作、問題集…などなど、
本当に嫌になってしまうほど色々な課題が出されましたが、今はどうなんでしょうか?
ゆとり教育の時代だから、課題もそんなに多くないのでしょうか?
そうだとしたらうらやましいですよね…^^
さて、今日はもし自由研究なる課題が今でも存在するなら、そのネタにもなりそうなお話。
「お盆の後の海にはクラゲが出るって本当??」
これよく聞きますよね。
自分もお客様との会話の中で、「お盆を過ぎるとクラゲが出て危ないですよね。」
なんて話をしながらふと、なんでお盆になると出るんだろう??と疑問に思ったので、
ちょっと調べてみました。
まずお盆の後に出るといわれているクラゲは「アンドンクラゲ」、俗に言う電気クラゲを指していて、特に西日本で多く出現しているそうです。
アンドンクラゲは6月下旬頃からイソギンチャクの様な状態の「ポリプ」から遊離して、
9月までの3ヶ月で最大サイズまで成長すると言われています。
つまりお盆前にも成長しきっていないアンドンクラゲは存在しているとのこと。
さらに、アンドンクラゲがポリプから遊離するのは、大潮の前後に集中するので
水温にも関連があるとも言われています。
近年では、地球温暖化で、海水温の上昇が広範囲に及び、クラゲの発生時期も早く
長期間になる可能性も十分にあるそうです。
調べてみると様々な説があり、さらに最近の環境の変化などによっても
クラゲの発生時期は変わってきているようです。
ただクラゲが強烈な毒を持っているのは事実。
死んでいても触手には強い毒があるので見かけても絶対に触ってはダメです!
もし刺されてしまった場合にはすぐに処理をしましょう。
直接手で触らずに海水で洗い流すことが重要だそうです。
自由研究には…危険なのでやめておいたほうがよさそうですね(^^;)