おはようございます フロント益田です。
今週のロビーのお花を紹介致します。
『孔雀ヒバ・グラジオラス・ヒペリカム・オンシジューム・スカシユリ・二輪カーネ・ソリダスター・ドラセナ』です。
今回のお花の中で私が気になったのは葉っぱが手刀のように縦に伸び鮮やかな白い花を咲かせている花です。
調べてみるとこの花の名前は「グラジオス」。何だか戦闘機のような名前ですね~
地際から先端のとがった平べったい葉っぱを左右交互に出します。グラジオラス(学名ではグラディオルス)の名前はラテン語のグラディウス(剣)からきており、葉の姿に由来します。
やっぱり! \(◎o◎)/
人との関わりは古く、ヨーロッパでは古代ギリシャ時代に球茎を穀物の粉と混ぜて焼いたものを食用にしていたという記録が残っています。中世には兵士たちのお守りとして用いられていたそうです。
球茎が網目状の皮で包まれており、それが「鎧に似ている→ケガをしない」と験を担いだと言われますがはっきりしたことはわかりません。
日本には江戸時代末にオランダ人が長崎に持ち込んだのが最初で、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダアヤメなどと呼ばれていたそうです。
グラジオラス全般の花言葉は、「用心」「勝利」です。