4/18【水】富岡製糸場に行ってきました。
HVC鬼怒川より東北自動車道から北関東道、上信越自動車に乗り継ぎ2時間弱・・・
今世界遺産の候補となっている富岡製糸場を見学しました。
簡単に富岡製糸場の世界遺産候補の歴史について触れますと・・・
明治5年【1872年】に明治政府が日本へ近代化のために設置した最初の製糸場です。
明治になり、日本も開国して外国から生糸を大量に輸入することが可能になりましたが、
需要が高くなりすぎて質の悪い製品を多く生み出し、日本の生糸の評価が下がってしまう
結果となりました。
これを打開すべく建設されたのが富岡製糸場です。
のちのち富岡製糸場を中心とした生糸が東西の交流をもたらし、のちの日本文化や経済の
発展に大きく貢献しました。
これが世界遺産候補の由縁です。
富岡製糸場は時間によってボランティアの解説も付きますので時間に合わせて行かれることを
オススメします。
また富岡製糸場の前の道沿いにある”信州屋”の和風絹しゅうまいは美味しいのでお土産にいかが
でしょうか?味見したい方は3個1皿250円で店内で召上れます。水曜日定休日。
電車でお越しの方は上州富岡駅より徒歩約15分。見学料は500円。