こんにちは!!
今年の軽井沢の三ヶ日は、天気にも恵まれて過ごしやすい日々が続きました。
※気温は低いですけど(笑)
皆様はどのようなお正月を過ごされましたか?
ゆっくりされた方、ハーヴェストクラブにご滞在された方、
初詣に行かれた方、と様々なお正月の過ごし方がありますね。
今回は、国宝の「善光寺」の初詣をご紹介いたします。
まだ、初詣に行っていなくて、信州に遊びに来られる方にお薦めです。
善光寺の初詣に参拝する人出は、例年平均で430,000人であり長野県で一番のようです。
主なご利益は、諸願成就・開運招福・商売繁盛・学業成就・交通安全・厄除けとのことです。
朝、9時に善光寺を訪れると既に参拝者で溢れかえっていました!!
(それでも例年よりは少ないとの事)
寺社の門前街を抜けて真っ直ぐ本堂を目指します。
善光寺ほど寺社まで一直線で見事な町並みをつくっている場所は珍しいとされています。
大本願を左手に見ながら、仁王門を抜け、石畳の参道を進むと右手に六地蔵が並んでいます。
正面には寛延3年(1750)建立された山門に「賀正」の二文字が見え、いよいよ本堂へ!!
この長い本堂への道のりは、長くてやや上り坂なのですが、不思議と足が軽く本堂へ吸い寄せられるかのようです。
これからご参拝を考えていらっしゃる方は、正面から町並みを楽しみながら参拝する事をお薦めいたします。
本堂へ参拝の後は、善光寺の境内を巡りながら各々の目的をすませ、お土産を購入したりお昼を食べたりしながら参拝を楽しんではいかがでしょうか。
因みに、私は参拝後にお守りならぬ地蔵を購入しました(写真)。
「ひとにぎり地蔵」と言うもので尼さんが一つ一つ焚かれたお線香の粉で手作りしているそうです。
一般的なお守りは一年でお返しするけれど、このお地蔵さんは一生もの!!
いらいらしたり、落ち込んだりしたときに左手でぎゅっと握ると心が休まり、癒されるそうです。
手作りの為、2つと同じものが無いようです。
そして人気があり、中には予約をして購入する方もいらっしゃるそうです。
このお地蔵さんは、『仁王門』の手前の『大本願』の入口で購入する事ができます。
興味のある方は、訪ねてみてください。
簡単ではございますが、善光寺の初詣のご紹介でございました。