皆様、こんにちは。
浅間山の頂上もすっかり雪化粧を済ませ、本格的な冬の到来を予感させる毎日です。
凛と澄んで乾いた空気は、なんともいえず爽やかですが、併せて風邪にも気をつけたいところですね。
ずっと外の冷たい空気に触れていると、ふと実家のこたつが懐かしくなったりします。
さて、そんな寒空の下、少し足を伸ばして、上田市の別所温泉駅を訪ねました。
上田駅から出ている、上田電鉄別所線の終着駅です。
この駅は大正時代に開業した駅で、何度かの改装を経て今に至るわけですが、基本的な造りは変わっていないと思われます。
木造モルタル作りの駅舎が非常に味わい深く、ノスタルジックな気分にさせてくれました。
また、戦前に製造された、通称「丸窓電車」の展示もあり、駅の持つレトロな雰囲気を盛り上げていました。
夜に訪れたため、明瞭な画像を載せることが出来ず、残念な気持ちです。
雪深い時期を迎える前に、足を運んでみてはいかがでしょうか。