「八尾おわら資料館」前にて集合写真
皆様こんにちはフロント雨宮です。
今回は「立山黒部アルペンルートを超えて~雪の大谷と富山の魅力に出会う~」と題したツアーを開催いたしました。
6月2日ハーヴェストクラブにご滞在いただき、3日は富山のホテルにご宿泊いただく2泊3日のツアーでした。
軽井沢を出発したバスは扇沢駅へ向かい、
駅からトロリーバス・ケーブルカー・ロープウェイを乗り継ぎながら黒部ダム・大観峰・室堂へ立ち寄り、アルペンルートを抜け富山へ到着しました。
1日目はあいにくのお天気だったため、途中の大観峰展望台では厚い雲がかかり景色を望むことが難しかったのですが、私どもの願いが通じたのか一瞬だけ雲が流れ眼下に黒部ダム・黒部湖の美しい景色を望むことが出来ました。
また標高約2400mにある雪の大谷ではまだ12mの雪の壁があり、始めてみる景色に驚きました。
直線距離にすると約40㎞、最大高低差約2000mの道のりは気温・天候・景色の差を身を持って感じることのできるあっという間の時間でした。
2日目は恵まれた天気の中で富山の歴史と文化を学びました。
まずホテルを出発し、置き薬で有名な「広貫堂資料館」を訪れました。
「広貫堂資料館」では置き薬の歴史を映像を見ながら学び、その後スタッフの方から東洋・西洋の薬の違い等の豆知識もお教えいただきました。また古くからある「六神丸」や「熊膽圓」試飲しながら、皆様薬の話で盛り上がり楽しんで頂けたようで良かったです。
続いておわら風の盆の開催地である諏訪町本通を歩きました。諏訪町本通りは、石畳が美しく「日本の道百選」にも選ばれております。まっすぐに伸びる道の両脇には茶色と白で統一された建造物が並び、趣ある雰囲気を楽しむことが出来ました。
そして昼食は「ますのすしミュージアム」で富山名産のますのすしを食べ、その後工場見学をしました。ますのすしはひとつひとつが丁寧に手作りされていることを知り、驚きました。人気の商品となると売り切れてしまう事もあるそうです。
途中立ち寄ったマリンドーム能生は、海が近く爽やかな海風と開放的な景色をのぞむことができ、気持ちの良い時間を過ごせました。
初めてのツアー参加で不慣れな私でしたが、
皆様にご協力いただいたおかげでこの2日間を無事終えることが出来ました。
誠にありがとうございました。
次回も皆様とご一緒できることを心から楽しみにしております。
大観峰展望台
八尾おわら風の盆開催地 諏訪町本通り
「ますのすしミュージアム」 工場見学
「マリンドーム能生」からの景色