ムササビ横断注意??
皆様こんにちは
暑かった夏が過ぎ、そこかしこで秋の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
このところの軽井沢は最低気温が10度を下回る日が続き、グッと寒くなったせいかホテル周辺の木々が赤や黄色に色づき始めております。
澄んだ青空と紅葉のコントラストは秋の軽井沢のおすすめポイントの一つです。
ぜひ軽井沢へお越しの際には注目してみてください。
さて、今回のブログは先日開催致しました【軽井沢ネイチャーツアー第4弾
「秋の野鳥の森で自然観察」】の様子をお伝え致します。
ホテルから車で20分ほどの距離にある軽井沢・野鳥の森。
ここは全国で初めて国設の野鳥の森として指定された場所として知られ、四季折々の自然を楽しむことができます。
その野鳥の森をガイドの案内で約2時間散策しました。
これからの時期は木々の葉が落ち野鳥の様子を観察しやすくなるそうです。
森の中はひと足早く秋が訪れており、植物の種類によっては紅葉が見ごろを迎えていました。
イノシシが掘った地面の跡や熊が登って爪跡の着いた木の幹、トリカブトの花やマムシ草と呼ばれる赤い実をつける植物などなど多くの出会いがありました。
中でも印象的だったのは秋の味覚「栗」を動物が食べた跡です。
野鳥の森の中には栗の木がたくさん植えられており、動物たちはせっせと栗の実を食べて冬眠に備えるそうです。
ちゃんと皮を剥いて中の部分だけを食べる事には驚きました。
また、森の入口の道路にはムササビ横断注意の看板があり思わず写真を撮ってしまいました。(1枚目の写真です)
今回のツアーでは様々な発見がありご参加いただいたお客様よりも私の方が楽しんでしまいました^^
今後も様々なツアーやイベントを企画して参りますので、ぜひ皆様ご参加くださいませ。
赤く色づくマムシ草
トリカブトの花
森の中では沢山の発見がありました
ひと足早い秋の訪れ