実際に見える星の明るさの違いを学びます
軽井沢でなによりも自慢出来ることが、星の美しさです。
標高1,000mという空に近い場所。
夜はお店が閉店して暗くなる街。
条例により高い建物がない見通しの良さ。
軽井沢は星を観察するためにはもってこいの環境なのです。
そんな自慢の星を見上げていただくために、軽井沢では昨年に続き3月16日まで毎日『星空観察会』を実施しております。連日たくさんの方にご参加いただき、座学で簡単に星の基礎知識を学んでいただいています。イベント終盤は、実施に近くの公園に満天の星空を見に行きます。約1時間のイベントですが、新しい発見の連続です。
その中でも感銘を受けた話を元に前回に続き、一首失礼します。
『地球より 遥か彼方の 星明かり 私に届く 室町の刻』
地球から北極星までの距離は430光年。
つまり今から430年前の光が私たちの目に届いているのだそうです。430年前はなんと室町時代です。歴史好きとして見逃せない星のストーリー。心が躍りました。
カメラが好きな方は簡単な設定で満天の星空を撮影できます。
ぜひトライしてみてください。
星を線で結び、星座を楽しみます
線にイラストをつけて、ギリシャ神話を聞きます
写真素人の私が撮影した星空
木も入れて見ました