緑の中で集合写真
皆さまこんにちは
フロント雨宮です。
突然ですが
チャツボミゴケってご存知ですか?
強酸性の水がある環境にしか
生息しない珍しい苔です。
世界に約18,000種の苔がありますが、その中で最も耐酸性の強い特異な苔。
そのチャツボミゴケの日本一の群生地が
群馬県中之条町にあるということで
今回は皆さまと行ってきました^ ^
ホテルから
クネクネの山道を走ること約1時間30分、そこにチャツボミゴケ公園があります。
バスから降りると
ひんやりと冷たい風と美しい鳥のさえずりが出迎えてくれました。
公園内には、カラマツで作られた木の柵があります。
通常カラマツの木は、時が経つにつれてオレンジに近い色に変化していきますが、
チャツボミ公園内の柵は青黒く変色していました。
これは硫黄を含んだガスがあたったことによって変色したとのことです。
これ以外にも苔や植物、鳥など色々な説明を聞きながらの散策は勉強になりました。
昼食後、野反湖へと向かいました。
野反湖は別名「天空の湖」と呼ばれています。
その名の通り道中は雲?霧?の中を通りぬけ
駐車場へ着くと美しい湖が広がっていました。
ここでもガイドさんと散策をしながら
ひんやりした風を感じながらの自然を満喫できる時間でした。
(標高1,500mで12℃と少し寒かったです。)
一日を通じ、天気が崩れることもなく過ごすことができ良かったです。
今回も皆様と素敵な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
また皆様とお会いできることを、心より楽しみにしております。
日本一の群生地
野反湖でシラネアオイに出会いました