2023/12/20
My Harvest
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皆さん、こんにちは。
レストランの大橋です。
本年も残り少なくなってまいりました。ホテル館内もクリスマスの飾りつけ一色となってまいりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。
6回目を迎え、第六章となりました。
第六章の今回は、カウンターコースの『火の穂』の食事、朝食で使用しているお米【ゆうだい21】についてご紹介いたします。
ゆうだい21は宇都宮大学が開発した、国立大学生まれのお米です。
名称は、宇都宮大学の「U」と「大」きな穂、「21」世紀の主役となることを願って付けられました。
ゆうだい21の米粒は大ぶりで、厚みがやや薄い特徴があります。口に入れると、その粒の長さから「大粒」という印象が強く、口いっぱいにご飯をほおばる満足感を感じられます。
「うま味が強く、バランスがいい」「噛むほどに甘みを感じられる」と評価されるゆうだい21。
2010年の品種登録以来、日本各地で様々な生産者さんが栽培したゆうだい21が 毎年数多くの品評会で最高賞を受賞するなど高い評価を得ています。
今年、国内最大規模のコメの品評会「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」が新潟県内で開かれ、最上位の「国際総合部門」の金賞18点のうち、宇都宮大が開発した品種「ゆうだい21」が10点を占めました。福島、群馬など栃木県外5県の生産者が出品したゆうだい21で、宇都宮大学によると受賞数で初めて「コシヒカリ」を上回ったそうです。
レストラン炅-kei-では、11月12月のカウンターコース『火の穂』の食事と、
朝食『和朝食』で使用しております。
ぜひ、この機会に一度、コシヒカリ越え『ゆうだい21』の粘りと弾力、甘みの深さをご賞味くださいませ!
皆様のご来店を心よりお待ち致しております。
以上、「炅チャンネル」第6回目でございました。
”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”
引き続きよろしくお願いいたします。
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VIALA鬼怒川渓翠
〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1