先日、私はお休みを利用して、世界文化遺産に登録されている
合掌造り集落の五箇山に行って来ました。
五箇山は、富山県南砺市の山あいにある、小さな農村集落です。
丁度、時期的に田植えが終わり、田んぼに水が張られ、
近くでは蛙が鳴き、生命が生き返るような景色でした。
そして、若草色や周辺の濃い緑色に溶け込んだ茅葺き屋根が、
どこか懐かしさを感じさせていました。
美しい日本の原風景がそこにありました。
素朴でこじんまりとした、のどかな山村風景に自分も溶け込んでいると、
細胞が化学変化を起して、また明日からの活力を与えてくれて
いるかのようでした♪ やっぱり日本人ならでは、なのでしょう・・・。
今回私は、上越妙高から新高岡まで新幹線で行き、
新高岡からは世界遺産バスに乗りました。
新幹線は50分ほど、バスは1時間ほどで五箇山の最初の集落に到着します。
北陸新幹線ができて、もっと近くに感じられるようになった富山ですが、
まだまだ素敵な場所がたくさんありそうです☆
これからも紹介していきたいと思います♪