皆さまこんにちは、フロントの松本です。
11月になり朝・晩はかなり冷え込みが厳しくなっていますが、日中はまだまだ暑く、温度差がある為、体調管理には十分気をつけてお過ごしくださいませ。
さて今回は、和歌山県最南端、串本町の橋杭岩に行ってきましたので、ご案内させて頂きます。
紀勢道すさみICを降りまして約30分車を走らせると、串本町の橋杭岩に到着します。
串本から大島に向って、海中に約850mの列を成して大小40余りの岩柱が立っています。その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付きました。
長い年月をかけて、海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっているようです。
吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されている雄大なスケールの橋杭岩をぜひご覧になってくださいませ。
※道の駅 くしもと橋杭岩が併設しており、お食事・おみやげ・トイレもあります。
お車ご利用の方 : ホテルハーヴェスト南紀田辺より 約70分
営業時間 9:00~18:00(4月~9月) 9:00~17:00(10月~3月)
トイレ24時間使用可能 ・ 年中無休 ・ 駐車場あり
住 所 和歌山県串本町くじの川 1549-8
TEL 0735-62-5755(道の駅 くしもと橋杭岩)