このたび和歌山県は田辺市東陽にございます闘鷄(とうけい)神社が世界遺産に追加登録されました!!!
闘鷄神社のほかにも白浜町の富田坂などを含め全部で22箇所の登録が決まりました!
闘鷄神社の社殿は全部で6棟あり、それぞれ神様を祀っているそうです。
社殿の後ろにある森は和歌山県では有名な南方熊楠が植物研究の中心とした森です。
ちなみに熊楠の妻は闘鷄神社宮司の娘です。
なんだか運命を感じますね♪
闘鷄神社の名前の由来は源平合戦の時に、武蔵棒弁慶の父だとされる人物が、社地の鶏を紅白の2色に分けて闘わせ、白の鶏が勝ったことから源氏に味方することを決め、熊野水軍を率いて壇ノ浦へ出陣したことからだと言われています。
この闘鷄神社では毎年7月下旬には田辺祭りが
10月上旬には弁慶祭りが
毎月第3日曜日には弁慶市(朝市)が行われています。
紀伊田辺駅から徒歩10分ほどの場所にございます☆
拝観料は無料でございます。
静かな雰囲気が漂う闘鷄神社に一度足を運んではいかがでしょうか。