2022/03/01
My Harvest
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こんにちは。ハーバルスパの小針です。
とある農家さんのお話しに、「野菜は標高550mと1000mがいちばん美味しく育つ」という記事を拝見しました。
「根拠はないけど、なぜだかこの2つの標高の野菜が特に美味しい」のだとか。
日本だけではなく、世界各地のシェフからもそういったお話しが出ているから驚きです。
野菜以外にも、それは人体にも影響力があるようで、
「標高が高いところは健康に良い」という説が浮上しているそうです。
特に1000mが身体に馴染みやすく、なんと「胎内と気圧が同じ」というからこれまた驚きです。
・・・とは言ったものの、内心「本当かな」と半信半疑になってしまうようなお話し・・・
当ホテル含め那須観光地周辺の標高が大体550m~1000mに位置しているのですが、『そういえば・・・』と思い返してみると、お客様からよく
「那須のお野菜が美味しくて、チェックアウト後にいつも道の駅で野菜を買って帰るんです」
「那須に来ると不思議と身体の調子が良くなるんですよね」
など、那須ならではの嬉しいお話しを多く頂けるので、あながち誤った説ではないのかなぁと、真偽はともかく個人的にワクワクするお話しでした♪
さて、「胎内と1000mの標高は気圧が一緒だから心地よい」というお話しですが、胎内という言葉を聞くと、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で安心して過ごし、気持ちよさそうに眠っている図を想像します。
そこから睡眠のお話しへと繋げさせていただきますが、睡眠というと、人によっては「はー寝よう」と布団に入ったもののなかなか寝付けない。「体は疲れているのに何で眠れないんだろう・・・」こういった経験はよくあることで、それぞれ寝付けない理由はさまざまですが、寝たいのに寝れないというのは、とてもストレスを要するものです。できることなら胎児のように穏やかに眠りたいですよね。
なぜ、胎児の話しから睡眠の話しへと繋いだかと申しますと、穏やかに眠りにつくヒントとして、胎児のポーズが鍵となっていきます。
既に取り入れている方もいらっしゃるかと思いますが、今回ご紹介させていただくのは、安眠効果が期待できる寝姿勢「胎児姿勢」です♪
胎児姿勢とは、横向きに寝て、膝を軽く胸に引き寄せ、背中を少しだけ丸めた体勢のことを言います。
人間にとって最もリラックスできる自然な体勢とも言われており、胎児の時だけでなく、成長して大人になっても変わらないとされています。
他にも、腰痛持ちの方にとって寝やすい体勢であることと、いびきを軽減できる寝姿勢として知られています。
私も寝付けない時に、初めて「胎児姿勢」になって目を閉じてみたのですが、いつのまにか朝になってビックリしたことを覚えています。そこからというもの、寝付けないなぁという日は、この胎児姿勢にあやかることが多くなりました。
必ずしも胎児姿勢が安眠に繋がるとは限らないですが、「枕を新しくしてみたけど特に変わらない」「BGMをかけてみたけど、うーん。」といった、睡眠にお困りの方には、一度試していただきたい安眠方法です。
一時期、「睡眠負債」という言葉が話題になりました。
睡眠負債とは、慢性的な睡眠不足の状態が続き、その負債が蓄積されて心身へ支障をきたしている状態のことを言います。
ご来店いただくお客様の中でも、慢性疲労で悩まされている方は、イコールと言っていいほど睡眠不足の方が多いです。
生きていく上で、なくてはならない毎日の睡眠。
皆様にとって、心身の健康のお役に立てる情報でありますように。
【ハーバルスパNASU】
TEL:0287-76-1940
営業時間:14:00~23:00
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