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第7回会員懇親会&料理長と行く塩釜市場至極の海鮮ツアー開催!

2011/01/30

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フロント荻原です。1月23日(日)に、第7回会員懇親会を開催しました。予約開始時からすぐに予約でいっぱいになる人気ぶりです。今回も多くの会員様にお集まりいただきました。

【1日目会員懇親会】
 
懇親会は、ご参加いただいた会員様の自己紹介からスタートしました。自己紹介とあわせて、ご趣味について一言ずつ語っていただきました。写真をお持ちいただいたり、自分で出版された本を紹介いただいたりと、皆様個性溢れる自己紹介で盛り上がります。また、事前にうかがった趣味や出身地をもとに席を割り振っていますので、趣味が同じ方や同郷の方と、初対面にも関わらずすぐに打ち解けて、会話が盛り上がっていました。
 
途中、統括総支配人の八野も趣味で行なっているトランペットを急遽持参し、演奏を披露しました。総支配人は木村修司さん(本名)とバンドを組んでいる程の音楽好き。次回の懇親会ではご登場いただけるかも???しれませんね。
 

食後にはゲーム大会も実施。"趣味人雑学王選手権"と題し、10問の正解数を競いました。賞品には、ニコンのデジタルカメラや人気のプラズマクラスターイオン発生器、売り切れ続出の携帯型電動歯ブラシやゴルフ場招待券等が登場です!

終始時間が足りないくらい会話が盛り上がり、懇親会は名残惜しい雰囲気の中、終わりました。 

【2日目オプションツアー】

そして、翌日には那須で恒例になりつつある、懇親会オプションツアーを開催しました。今回は「秋森料理長といく仙台・塩釜、松島」でした。

懇親会のオプションツアーは、普段のツアーでは行えないような体験がぎっしり詰まっています。まさしく「ドリームツアー」です。
 

ツアーの行程は参加の皆様にお配りしておりましたが、昼食については特にご説明をしておらず、当日のお楽しみとなっておりました。バスの中で発表!
 
「塩釜水産物仲卸市場に行き、4班にわかれて、市場の中から鮮度抜群の食材を買い集め、至極の海鮮丼づくり!!!」という内容でした。
 
最初の目的地である塩釜まで行くバスの中は、秋森料理長のトークショーで盛り上がりました。秋森料理長の料理の道を目指したいきさつや、下積み時代の苦労話、東京で美味いお店の話、なだ万調理長時代の話や、恩師で料理の鉄人で有名な中村孝明氏のお話等々。私がインタビュアーとして、たくさん質問しました。ひとつひとつメモをとってくださった会員様もいらっしゃって、楽しい話に皆様夢中でした。
  
 
塩釜は生マグロの水揚量日本一の漁港。そこでいただける極上の生マグロ!絶対に美味いに決まっています!この時期高値で取引されるメバチが注目です!
 
塩釜水産物仲卸市場へ到着すると、チームは①マグロ購入班、②その他魚介購入班、③うに購入班、④いくら&あら汁の魚購入班の4つです。市場につくと、くじ引きで班が割り振られ、スタートです。
  

そして、皆で分かれて集まった素材はどれも垂涎の豪華食材!!
 
マグロは塩釜近海で獲れた生のメバチマグロ。赤貝・・・宮城・閖上産、ホッキ貝・・・北海道苫小牧産、鯛・・・愛媛のブランド宇和島産、そしてブリは富山氷見の寒ブリ、イクラは三陸産、ウニは北海道のバフンウニです。
 
特に赤貝は国内で流通する9割は輸入という中での国産、しかも閖上(ゆりあげ)ブランド。銀座のおすし屋さんですら珍重される逸品です。ブリも当日富山から氷見の寒ブリが入荷していました。これだけ豪華な海鮮丼見たことがありません。
 
あら汁はというと、秋森料理長が市場を巡って、商店さんとの駆け引きをしながら選びました。私もお客様と、料理長のあとに続いて、素材探しに同行。料理長は完全に職人モードに入り吟味している様子を目の前で見ることができました。そしてチョイスしたのは"毛がに"、"タラ"、"スズキ"です。
   
 
塩釜市場さんの全面的な協力をいただき、今回のツアーの為に特別にご用意いただいたキッチン&食事スペースで、いよいよ料理長のあら汁作りがスタート。お客様の前で魚やカニをさばいていきます。マグロも包丁を入れ、おいしそうにカットしてくれました。日頃お世話になっている会員様を前にして、精一杯おもてなししたい!包丁にも力がこもります。会員様も、料理長の一挙手一投足全てに視線が釘付けです。
 
 

皆様お好きな風に盛り付け。世界でひとつのオリジナル海鮮丼のできあがりです。
 
サイコーに旨かったです!!!!!!!!!!!!!
 
盛り付けプチコンテストも開催。秋森料理長の独断と偏見で3名様を決定。賞品には、秋森料理長が仕込んでおいた、とっておきのみそ漬をプレゼントしました。
 
鮮度抜群の素材を、"市場の中で"料理して食べてしまうという、こんな贅沢はありません。大いに堪能しました。
 
  至極の海鮮丼を堪能した後は、塩釜港からフェリーに乗り換えて、日本三景の松島へ向かいます。松尾芭蕉が塩釜から松島へ入ったルートを再現して、船は進みます。
    

更に楽しい夢のツアーは続きます。詳しくはこちらをご覧下さい


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