こんにちは!
リストランテ ラコルタの渡邉です。
今日は、最近飲んだアイスヴァインについてです!
前々回のおさらいで、簡単にアイスヴァインとは、氷結したブドウから造られるワインのことです。
ブドウを収穫する際の気温が-7℃を下回るべきという旨が定められており、凍結により、ブドウに含まれる水分や糖などの成分が凝縮されて甘みのあるワインが出来ます。
比較的お手頃な値段でも手に入り十分に楽しめる極甘口ワインです。
今回飲んでみたアイスヴァインは、『マイバッハ・ラインヘッセン・アイスヴァイン2008』です。
産地:ドイツ/ラインヘッセン
ブドウ品種:ケルナー100%
格付:ラインヘッセンQmp
アルコール度:8.5%
このケルナーというブドウ品種は、トロリンガーとリースリングによる交配種で、リースリングほど洗練されてはいないものの概ね良質の白ワインを生み、
日本でも寒冷地で栽培されている品種だそうです。
今回飲んだワインは、美しい黄金色をしていて、厚みのある天然の甘みと酸味との均整のとれた味わいがあり、とても魅力的です。
だいたい10度前後に冷やして飲むとおいしいですよ!
いつもは食後酒として飲みますが、アペリティフ(食前酒)なんかにも合うようです!!
今回は、名前がいいな♪ただそれだけの理由で買ってみました!!
マイバッハ・・・車の名前でもありなんとなく目移りしてしまいました(笑)
次回は、エチケットで選んでみようかと・・・