こんにちは!
リストランテラコルタの渡邉です☆
5日ぶりぐらいですかね(笑)??
なるべく毎回皆様に自分の飲んだワインを紹介しようと試みておりますが、
最近ペースが追いつかなくなってしまったので、今回は4年前に山梨のワイナリーで買った赤ワインをご紹介したいと思います!
この仕事を始めたことで、飲料特にワインに興味を持ち始めた頃です。
僕は山梨出身なのですが、ワインよりも、ブドウや桃・・・つまり食べる方にしか興味がありませんでした(笑)
就職をきっかけにワイナリーを見学してみよう!!とふと思い立ち、株式会社シャトー勝沼にお邪魔してみました!
いや~凄いですね!!ブドウを圧搾・発酵させる機械やおり引きのタンク、大きな樽!!
涼しい地下道の中をキョロキョロしながら歩き回りました。
一番印象に残っているのが、瓶熟成されている所です!図書館の様にずら~っとエチケット(ラベル)の貼られていない瓶が並んでいました!!
札にどのぐらい前から熟成されているのか記載されているので(誕生日みたいなものですかね?)、見ているだけで楽しめました。
樽買い??されている方もいらっしゃるようで・・・自分もいつか!なんて思ったりも・・・(笑)
それはさておき、この時買ったワインが 【トリイヴィラ2006】という赤ワインです。
セパージュ(ブドウ品種)が、ブラッククイーン、ベリーAで、ミディアムボディです。
ブラッククイーンは、日本固有の赤ワイン用品種で、ベリー種とゴールデン・クイーン種から作られた交配品種です。
濃黒紫色で酸が豊かボディのあるワインを産むとされています!
一方のベリーAも、日本の主要な赤ワイン用品種で、ベーリー種とマスカット・ハンブルグ種の交配品種です。
こちらは色が濃く、香り高くまろやかな味わいのワインになります。
味わいは、若々しい果実味と華やかさがあり、ボリューム感のあるワインに仕上がっていて、酸味はとても柔らかく飲みやすいタイプのワインです!
以前よりタンニンの強いワインは苦手!特に赤は・・・と言ってきましたが、コレは別でした。
この年のトリイヴィラは値段もそこそこ安かったですし、もしかしたらよく見かけるワインかと思いますが、やはりタンニン・酸の少ないワインは私にとってはヒットです☆
次回までにはまたアイスヴァインか貴腐ワインを飲んでご紹介できればと思います。