こんにちは。ラコルタの重田です。
もう蓼科山は真っ白で、八ヶ岳も頭が白くなってきました。ピラタススキー場も、突貫で降雪機をフル稼働させてゲレンデ作りしている模様です。ウィンタースポーツをする人曰く「待ちに待ったこの季節」ですが、ウィンタースポーツ恐怖症の重田には「何をしようか引きこもりの季節」です(笑)
何もしないと甘いものが食べたくなる私は、甘い香りにも敏感です!先日、厨房から何やらいい匂いが・・・
と厨房を覗きに行くと、シェフが冬のコースデザートの試作品を作っていました。
厨房とホールの美人さんも一緒に写真に入れてと・・・
やっぱり、こちらの方が華やかですね(笑)
こちらは、焼きあがったばかりのブリオッシュ生地です。
牛乳、卵、バターなどを多く使った、菓子パンに近いものです。
美味しそうにのぞいてたら、シェフが分けてくれました☆
口に入る前に、中の様子を写真に撮って・・・
後日・・・
このパンが冷めてからラム酒に漬け込んで、染み込ませます。
かなりアルコール度数が高く、口の中で炭酸のようなシュワシュワ
感がありました。
この後は、フルーツと軽く泡立てた生クリームを添えたり、上にカスタードクリームを絞ってマラスキーノ・チェリーを飾ったりすれば、ババの完成です。フランスではサヴァランとも呼ばれていて、サヴァランのほうがメジャーな名前かもしれません。
冬のコースデザートに採用されるか否かは未定ですが、採用された際はぜひこのブログのババ製作の風景を思い出していただければ幸いです。