おはようございます。
今朝、6時の外気温はマイナス12度と厳しい寒さになりました。
昨日は、日中の気温も暖かく寒暖の差が激しいです。
さて、御神渡情報ですが諏訪市にあります諏訪湖では、【神さまの渡る道】とされる御神渡りの判定を1月中旬から行っていましたが、昨日、一昨日と最低気温が4月上旬並みとなり、3季連続の出現が厳しい状況となりました。
強い寒気の影響で1月16日には全面結氷したものの、その後、氷点下10度以下までの冷え込みが少なく、結氷、解氷を繰り返していました。
その年により異なりますが、氷の厚さが10cm以上になり、氷点下10度の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈のように盛り上がる「御神渡り」が見られます。
これは、気温の上下に寄って氷が膨張と収縮を繰り返すことによって割れた氷がせり上がる現象です。
まだ、御神渡りの可能性がゼロになった訳ではないので今後に期待したいと思います。
※過去に御神渡の撮影をしました、写真を掲載します。