スタッフがお届けする現地ブログ

蓼科アネックス

2009/11/26

~諏訪市・万治の石仏~

こんにちは、フロント坂井です♪本日の蓼科は、風はひんやりと冷たいものの気持ちの良い青空が広がりぽかぽか陽気となっております!さてさて、本日は私のお奨め観光スポットをご紹介したいと思います。★諏訪大社下社春宮・万治の石仏★写真でもお分かりになる通り何とも不思議なこの石仏は、諏訪市の諏訪大社下社春宮より歩いて5分ほどの所にございます。高さ約2m、胴回りが12m程あり、半球状の自然石で造られた胴体の上に別の石で造られた頭部がちょこんと置かれています。見る位置によって微笑んでいようにも、また悲しんでいるようにもとれ、春宮を見守るっているかのようにひっそりと佇んでおります。またこの石仏には伝説があり、万治3年(1660年)、下社春宮に石の鳥居を造ろうと鑿(ノミ)を入れたところ、その傷口から血が流れ出し職人が霊が宿る石として、阿弥陀如来を祀るようにようになったそうです。石仏は原則として1個の自然石から造らなければならないところ、何故胴体と頭部が別々の石で造られたのか、そして、そもそもこの石仏は誰がいつ造ったのか、今もなお由来は不明とのことです・・・。是非一度皆様もこのミステリアスな石仏をご覧になってみてはいかがでしょうか?

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蓼科

2009/11/26

12月・1月フェスタワイン♪

こんにちは、レストランラコルタの小澤です。 今日はワインフェスタ12月・1月のワインをご紹介します。(写真左から)   ● ’07 ヒッチングポスト コルク ダンサー  ピノノアール種    アメリカ・カリフォルニア州2004年に公開された映画『サイドウェイ』は、アカデミー賞5部門にノミネートされる大ヒットとなりました。この映画の重要な舞台になったレストラン「ヒッチングポスト」を経営するオーナーシェフのフランク・オスティーニと元漁師のグレイ・ハートレが造る世界でも注目のワインです。劇中にも登場しています。● ’07 ハーンエステート  カベルネ・ソーヴィニオン種    アメリカ・カリフォルニア州1991年にモントレー湾からの冷涼な風を受ける『サリナス・ヴァレー』に創られたワイナリー。この地に近年では大規模ワイナリーがこぞって進出をしています。凝縮した果実の良さを余すところ無く活かしたパワフルな味わいはカリフォルニアでも常に高い評価を得ています。米国のテイスティング企画で第2位&BEST BUYを獲得。日本国内で流通する「USAワイナリーガイド・カリフォルニア部門」で屈指のコストパフォーマンスから5ツ星を獲得しています。● ’07 タンデム ブラン フランス・ラングドック地方ルーサンヌ・ソーヴィニオンブラン種フランス革命以前より存在しており、200年以上もの歴史があるラングドックの格付けワイナリー『シャトー・ラ・コンダミン・ベルトラン』ビオディナミ農法にこだわり、その健康な土壌から40年以上の樹齢になる葡萄の樹が育てられています。その古木より収穫された葡萄のルーサンヌ、ソーヴィニオン・ブランを50%ずつ使用し、バランスの取れた味わいを造りだしています。デイリーワインながら、3ッ星レストランでもオンリストされています。● ’06 ヴィル クレッセ アンドレ・ボノーム       フランス・ブルゴーニュ地方ヴィオニエ種   わずか6ヘクタールの小さな畑から、極上のワインを生み出す『ドメーヌ アンドレ・ボノーム』。”良いワインは、良いブドウから生まれる”をモットーにマコネ地区の最良ワインは造られています。現在のバイオ技術に頼ることなく、1980年より化学肥料を一切使わない製法を守り抜き、マコンの見本とも言われており、トロワグロ、ジュエル・ロブション他、多数の3ッ星レストランでオンリストされるなど高い市場評価を得ています。今回は、ワインのストーリー・かんたんな特徴をご紹介しました♪次回からは「赤ワイン・白ワイン」それぞれを詳しく、テイスティングコメントなども載せる予定です♪ お楽しみに...

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南紀田辺

2009/11/23

今日の献立は??

皆様こんにちは。釣りと料理をこよなく愛する、フロントスタッフ津田です。今回は釣行ネタではなく、高級食材が手に入ったので、書いてみようと思います。今回入ったのは、平鱸(ヒラスズキ)。スズキという魚は皆様ご存知かと思いますが、種類があり、スズキ・ヒラスズキ・タイリクスズキなどがいます。釣り方は、オキアミや活きエサ(アジ・イワシなど)を使ったエサ釣り、ルアー釣りなど。ポイントは河口付近、防波堤、磯などなど。。。実はルアー釣りに限っては、自分よりもはるかに上を行く釣りバカがおります。あえて名前は伏せておきますが。。。(^_^;) ご来館の際に探し当ててみて下さい。サテサテ、先日そのスタッフより≪ヒラスズキ≫を3本も戴き、捌いて他のスタッフにも分けました。なんせ60~70cm、5kgクラスです。ウロコも骨も硬くて大きいので、難敵です。コンテナを足に、マグロ用の大きなまな板の上で捌いたのですが、終わった後は、ヘロヘロになりました。(ギックリ腰が再発しそうでした(・・;))料理写真ですが、ヘロヘロの体にムチ打って3品作ってみました。イタリア風にニンニクとともにソテーし、フライパンで溶かしたマヨネーズにフレンチドレッシングを和えてソースにして、バジルとトマトを添えました。他、レンジを使った酒蒸し(これ簡単!)、塩をした切り身の下に昆布を敷いて、酒をふりかけて生姜の千切りを添え、ラップをかぶせてレンジで3~4分チン!!仕上げに煙が出るほど熱した胡麻油を上からジューッ!超カンタンですよ~(^.^)残りは造りと湯引きに、頭とカマは塩焼きにしてみました。食味は、真鯛などの白身にも全く負けていません!さすが寿司ネタでもおなじみの高級魚です。寒いこの時期は鍋もいいでしょう。さて、南紀周辺の海水温も20度近くまで下がり、お魚達もどんどん脂を蓄えています。次回の釣り日記は来月あたりに磯釣りのレポートをお届けしたいと思います。ご馳走様でした!!

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