2016/03/01
今日のふじさん♪
こんにちは、フロント小池です。 突き抜けるような青空の下、冠雪した富士山が本日も悠然と佇んでおります。 西側には南アルプスの山々を従え、青々とした駿河湾を望みます。 3月。朝晩はさすがにまだ冷え込みますが、シュンとした冷たい空気の夜空には 満天の星空をご覧いただけると思います。ぜひお出掛け下さい!
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2016/02/28
河津さくらまつりバスツアー
みなさん、こんにちは!! フロントの堀です。 本日、伊東・天城高原合同企画の河津桜まつりバスツアーへ添乗員として行って参りました! 河津の会場は日曜日ということもあって大変多くのお客様で賑わっておりました。 咲き具合は本日も満開!!でございました。例年よりも10日程早く咲いている本年ですが、天候にも恵まれよくここまで持ちこたえているなぁ...という印象を受けます。 河津の会場を後にして昼食の立寄り所として訪れたのは天城湯ヶ島に構える『登録有形文化財の宿 落合楼村上』さんです。 建物内の階段や照明一つ一つが貴重な物であり、良質な建築材を使った贅沢な造りになっているそうです。村上のスタッフさんが丁寧に館内を説明してくださり、感動を覚えながら勉強になることばかりでした。 昼食後は修善寺温泉を散策しました。好天に恵まれたこともあり、ゆったりと情緒ある小京都を巡りました。 本企画は3/6(日)まで開催しています! 河津桜はまだまだ見応えがございますので是非この機会に巡ってみてはいかがでしょうか?
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2016/02/28
伊豆急ウォーク EPILOGUE編
フロント小池です。 今風にいうとウォーク・ロス?です。 昨年10月末に始め、今月19日にゴールを迎えた 『伊豆急全線ウォーク』。 きっかけはホテルの先輩・穐山さんの一言。 「小池さんッ、こんなの伊豆急さんでやってるみたいよ。」 そんな穐山さんもお子さん達と一緒にウォーキングをしていて 残り2区間! (もうスグで抜かされてしまうトコでしたぁ…汗) そう!! 伊豆急ウォークにはそんな楽しみ方もございます。 全13区間の中には起伏に富んだコース以外にも、距離も短く フラットな30分~1時間で歩けるコースがあります。 オススメBEST3は、 ①伊豆熱川-片瀬白田 間 ②蓮台寺-下田 間 ③城ヶ崎海岸-伊豆高原 間 です。 普段、会話が少ない(かも知れない)父子の語らいの場に? 最適かも知れません♪ 当然ボクのように1人でのウォーキングも楽しいのですが、 ご夫婦で一緒に『足湯めぐり』感覚で参加されてみるのも 素敵かなぁ~と思います。 ごめんなさい、独身の勝手な妄想デス(笑) 3月後半から4月にかけては伊豆高原のアーチ桜! 4月後半から5月前半は小室山の絨毯ツツジ!! 5月後半は下田寝姿山の紫陽花!!! と、季節の移ろいを感じながらのウォーキングはいかがでしょうか? 因みに私の実歩日数は10日間。 お天気との相談になりますが、1日で2区間、3区間に チャレンジできそうな箇所もございます。 期間は~5/31ですので、ポカポカ陽気の中、 ご家族・お友達をお誘いあわせのうえ、参加されてみては?
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2016/02/25
伊豆急ウォーク⑬-Ⅲ
『なまこ壁』。下田の街を歩いていると、この建築様式の家や蔵、店舗を よく見かけます。 壁面に平らな瓦を貼り継ぎ目に漆喰を盛り上げて塗る工法で、 雨風に強い構造とのこと。 その幾何学模様は自然の美しさとはまた趣の異なる 整然とした美しさで私の目を惹きました。 フロント小池です。 伊豆急ウォーク最終回。 前区間があまりにも長かったせいか、あっという間にゴールに到着。 駅前には寝姿山のロープウェイ。 「後で乗ってみよう!」と思いながら最終駅“伊豆急下田駅”へ!! 券売機で最後の入場券を購入し、駅の乗車改札横の事務所に入ります。 GOOOOOOOAL!! 77.7km、歩きましたぁ~ 沿線散策シートにすべての切符を貼り終えると、駅員さんから完歩者である 証明シールと記念のマフラータオル、そして念願のコレクションボックス(額縁)を いただきました。 駅構内にはFINISHERS BOARDがあり、504番目のコメント欄に 「すべてのヒトに感謝です!」と書きました。 齢42。 花の独身街道をひた走る私にとって、駅員さん達の「いってらっしゃい!」の言葉 はとても嬉しく、「いってきます!!」と言えることは喜びでした。 山中ですれ違う見ず知らずの方々との挨拶や会話も、このウォーキングを棄権 せずに続けられた秘訣かも知れません。 本当にありがとうございました。 「いやぁー、楽しかったぁー!!!!!」 Fin. (ごめんなさい、あと1回だけエピローグ編を後日お送りしますネッ)
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2016/02/23
伊豆急ウォーク⑬-Ⅱ
フロント小池です。予告どおり吉田松陰スペシャル! 名残惜しくも2階の“隠れの間”よりおりてきた私の正面には松陰先生の 息吹が聞こえてきそうな肖像画が飾られており、そのほかにも投夷書の写し や松陰が使ったとされる文机・硯などが展示されていました。 おそらくは学芸員の方かと思うのですが、語り部の女性が 「よろしければ、ご案内いたしましょうか?」とお声を掛けてくださり、 ふたつ返事で「ハイッ!」と。 (かなり詳しく当時の松陰の足跡と、功績を教えてくださいます。ご旅行の 行程等の都合があるときは遠慮させていただいても大丈夫とのことです。) 中でも感銘を受けてしまったのが、弟子達への遺言に値する詩句に増して、 萩の両親へ宛てた「辞世の詠」ともいうべき次の一首です。 “親おもふ こころにまさる 親ごころ けふの音づれ 何ときくらん” 恥ずかしながら私的の解釈としては 「子供が親を思う気持ちより、親が子供を思う気持ちのほうが如何ほどに 強いものだろうか。(斬首に処される)この便りをどのようなお気持ちで… 子が親よりも先立つ不孝をどうぞお許しいただきたい。」 ということでしょうか。 自身の人生を精一杯、元気に、笑顔で明るく生きていかなければッ!! と強く感じました。 寓寄処をあとにし、振り返ると松陰の隠れの間の窓が開いていましたが、 当時は閉め切りの暗闇の中で、蝋のか細い灯を頼りに書を編纂していた のかと思うと、 「すごいバイタリティと、熱いハートと、行動力を持ち合わせた漢だったの だろうなぁ」としみじみ感じ入るのでした。 そしてウォーキングの大団円を迎えるべく、歩を進めます。 下田の奥座敷とも呼ばれる蓮台寺温泉には、『湯の華小路』という 幕末のロマンが漂う古民家や趣ある石垣がひっそりと佇む石畳の通りがございます。 どこか懐かしく、タイムスリップ感満載です! さぁ、いよいよGOAL地点☆伊豆急下田駅 へ FINAL WALKING !! 次回 伊豆急全線ウォーク⑬-Ⅲ ホントにこれで最後の最後?の巻
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2016/02/22
伊豆急ウォーク⑬-Ⅰ
【第13区間 蓮台寺Sta.-伊豆急下田Sta.】(3.0km) フロント小池です。最終区間は3部作構成でお贈りします。 2/19、前日の大雨があがり、絶好のウォーキング日和! 終ってしまうのが勿体ない気持ちと、下田の歴史情緒を感じるワクワクが 交錯する不思議な感覚の中、いきなり恒例のコースアウト… 蓮台寺駅から徒歩15分、『吉田松陰寓寄処』(よしだしょういんぐうきしょ)に 一目散に向います。 1枚目の写真は当時皮膚病を患っていた松陰が湯治を目的に蓮台寺温泉 を訪れた際に浸かった湯で、現在一般には利用することができませんが、当時 を偲ばせる雰囲気がありました。 その向かい側の茅葺屋根の邸宅が村山行馬郎(松陰を匿った医師)の家。 吉田松陰寓寄処です。 何からお話ししましょう? 写真も何枚撮ったかわからないくらいです。 いちばん目を惹いたのが、3枚目の写真の階段! さすがに垂直ではありませんが、おおよそ階段とは思えない角度で、脱着が可能になっています。 4枚目の写真の約1m四方の板を動かすと、2階があることに気付かない 構造になっています。 そして5枚目の写真が松陰先生の隠れの間!! 灰色の壁に椿一輪… (椿は松陰の故郷・萩の市花だということです。) 茅葺の屋根裏部屋と思しきその隠れ家は、天井から床まで175cm。 身長178cmの私は、天井をキズつけてはいけないと思い、 すぐに8畳間の真ん中に正座し、屋外のうららかな春の情景を眺めながら、 20代半ばにして既に故国の情勢を憂い、29歳にして志半ばで この世を去ることとなった松陰に思いを馳せるのでした。 ■吉田松陰寓寄処 ◇公開時間/9:00~17:00 ◇入場料/100円 ◇休館日/毎週水曜日および年末年始 次回 伊豆急全線ウォーク⑬-2 引き続き吉田松陰SPECIAL! 「え?ウォーキングは…」 今しばらくお付き合い下さい♪
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2016/02/20
売店の新商品!
皆様、こんにちは。 フロント中村です。 最近は徐々に暖かくなってきて日中では上着を着なくても平気な日が多くなってきたように感じます。 河津桜も開花し始め見頃を迎えようとしております。 本日は、売店で最近入荷した桜商品の中でのおすすめを紹介いたします。 「桜葉塩大福 9個入り」(税込み¥699) こちらの商品は桜の葉が入った餡を使用しており、甘い中に桜の香りを感じられる一品となっております。また、一口サイズなので食べやすくお茶菓子にぴったりだと思います。 この他にも春を感じる商品も多数取り揃えておりますので、是非天城高原にお越しの際は売店にお立ち寄りくださいませ。
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2016/02/19
伊豆急ウォーク⑫-2
⑫-1のつづき。蓮台寺駅に11:50頃ゴールした後、伊豆急ウォークで必ず手にする “緑のMAP”に★伊豆一の木造大浴場「千人風呂」との紹介が。 むむむ、これは行かなきゃ !! 駅から徒歩3、4分の処に趣きの溢れる家屋を発見。 『金谷旅館』さん♪ お庭には、日本の「美」を感じさせる見事に剪定された木々。 ひっそりとしていて質実に佇む宿屋は自然と融合していて、 「うわぁ、ホントに¥1,000で日帰り入浴できるのかな?」と少し不安になりながら門をくぐりました。 ご覧下さい!この総檜の大浴場。 長さは約15m、幅5m、深さは1mあるそうです。 泉質はもとより、この外観を見ただけでボクの足の疲労は回復してしまいました(笑) 江戸の末より創業150年とのこと… スゴイ !! タイムスリップしたかのようで、暫し時の流れを忘れてしまいました。 (のぼせてしまわないように注意デス。) ※番頭さんに自己紹介し、本ブログのことをお話したところ快く撮影許可をいただきました。ありがとうございます♪ うたせ湯がある露天風呂もあり、まさに『至福のひととき』を堪能させていただきました。 ■千人風呂(金谷旅館) ●営業時間/9:00~22:00 ●料金/大人1,000円 小人500円 幼児300円 ※シーズンにより変動があるようです。 (因みに私が伺った2月の平日は700円でした。) ウォーキングをしていなければ出逢えなかった素敵な体験… その伊豆急全線ウォークも次がラスト区間になります。 次回 伊豆急全線ウォーク⑬ 「大団円」 すべてのヒトに感謝です!
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