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箱根甲子園

冬の訪れを箱根で・・・

2016/12/07

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こんにちは、レストラン四季彩の山岸です。

12月にもなり、一層冬らしくなりました。
空気も澄み、夜に眺める富士山は普段よりも近く、より凛々しく、神秘さを感じます。

コース会場の庭にあります、椿も、夏ころからありました、緑色の実も赤くなり、現在は中から椿油に使用される種が取れます。この実からどのように油が抽出されるのか、気になりますが、なにより、いつ花が咲くのかと、待ち遠しい日々です。

さて、本日はオススメのワインとコース限定で販売している商品のご紹介をさせていただきます。

今月オススメのワインは・・・・
ワイナリーを持った当初は、マイナーな品種を使用することや、ブドウ作りにもこだわりがあり、周りから非難の声もあった中、LAVINIAに認められ、国内外から注目を集めたことで、とても有名になった、マイナー産地・品種の第一人者であるファン・アントニオ・ポンセ氏が造り出したワインです。

~赤ワイン~
「ボデガス・イ・ビニェードス・ポンセ ラ・カシーリャ」
葡萄品種:ボバル
とても濃厚な色で、ボバル本来の複雑な味を楽しめる様、6区画のブドウをブレンドし、フルボディではあるものの、ブドウの果実味を感じつつ、フルボディの重さもあり、そして余韻が長いワインです。
「カシーリャ」とは小屋という意味で、昔、作業場兼休憩所として小屋が建てられており、その小屋をモチーフにしています。
ラベルにもその小屋をイメージしたシンプルなデザインで、とても可愛らしい印象です。

~白ワイン~
「ボデガス・イ・ビニュードス・ポンセ レト」
葡萄品種:アルビーリャ・デ・マンチュエラ100%
「ラ・カシーリャ」が有名になったことで、同じ造り手であり、マイナー品種ということで、赤と共に注目を集めた白ワイン。
フルーティーな香りに、綺麗で透き通る色合い、口に含むと、果実味と程よい酸味、そして、ミネラルを感じ、和食に合わせてもおかしくないワインです。


続きまして、冬にぴったりのお飲物、身から温まる日本酒の飲み方の一種「鰭酒(ひれざけ)」を今月コース限定で販売しています。
日本酒は「箱根山」を使用し、代表かつ安定の河豚の鰭を使用しています。
普段飲む日本酒とはまた違う楽しみ方ができます。
日本酒が好きな方も、まだ一度も鰭酒を飲まれたこともない方も、この機会に一度お試しいただければと思います。


小田原や御殿場等、まだまだ紅葉が綺麗な場所もまだございます。
秋も感じながら、冬の訪れを箱根で過ごしてみてはいかがでしょうか。
箱根を散策後は、レストランにて美味しい料理に、美味しいワイン・鰭酒で身も心も温まることでしょう。
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


<料金のご案内>
「ラ・カシーリャ」
Bottle…¥5,200
Decanter…¥3,800
Glass…¥1,200

「レト」
Bottle…¥5,200
Decanter…¥3,800
Glass…¥1,100

「鰭酒」
¥1,200

(※すべて税抜き価格です)
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〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原大原817-253

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