スタッフがお届けする現地ブログ

鬼怒川の記事一覧

2020/05/14

旅先を知る

こんにちは。フロントの髙﨑です。 今回掲載させて頂きます写真は、ホテルの庭に茂る木々を下から撮影したものでございます。視界いっぱいに広がる緑も、視点を変え、その一つをじっくり眺めてみると、青空に映える新緑を見つけることができました。 昨今の情勢により、予定を立てるにも難しいという状況が続いておりますが、こちらも視点を変えてみれば、旅先などを深く知る良い機会になるのではと思います。行きたい場所のリストアップや、その土地の歴史について学ぶのも良いかもしれません。 そこで、今回は私自身が訪れたいと考えております日光の観光地について調べさせていただきました。すこしでも参考になればと思いますので、軽くご紹介させていただきます。 「戦場ヶ原」という場所をご存知でしょうか? こちらは日光国立公園内にございます、高層湿原とよばれる湿地です。この物々しい名前の由来は、かつてこの地において山の神が争いを繰り広げたという伝説にあるとされております。 景観につきましては、豊かな植物や野鳥の種類が多いことでも広く知られているようです。 六月中旬にはワタスゲやホザキシモツケが見ごろとなるそうです。皆様もご来館の際にはぜひ足を運んでいただければと思います。

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2020/05/12

鬼怒川銘菓のご紹介

皆様こんにちは。フロントの田島郁実です。 自粛期間が続き、おうち時間が長くなるなか皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は自宅でも鬼怒川を堪能しようと鬼怒川銘菓である「きぬの清流」を積極的に食べています。 「きぬの清流」とは、日光、鬼怒川、川治を中心に50年以上の歴史を持つ銘菓であり、菓匠林虎彦氏が生みの親に当たります。 今回ご紹介させていただくのは「きぬの清流 小豆餡」です。 上質な小豆を餡上に形成し、小麦粉、卵、牛乳でできたしっとりした皮で包んだもので、食感はクッキーに近いものでありました。中の小豆餡は小豆の風味がダイレクトに味わえ、緑茶との相性は抜群だと思います。 個人的な方法ではありますが、電子レンジで十数秒温めて頂くと皮と小豆の風味が引き立ち、また違った味わいで美味しかったです。 「きぬの清流」は小豆以外にも、栃木県のブランド苺であるとちおとめ味を再現した「とちおとめ」や、栗の甘露煮に蜂蜜を混ぜたものをサンドした「栗」が年間を通してお買い求めいただけます。その他にも南伊豆産の桜葉を塩漬けしたものを皮でサンドした「山桜」やお子様にぴったりの「チョコレート」などの商品が季節限定で展開されているようです。 季節ごとに違った味わいをお楽しみ頂けるので、全種類コンプリートを目指してみてはいかがでしょうか。 そしてなにより、原材料に油脂、保存料、合成着色料を一切使用しておらず、健康志向の方も安心してお召し上がりいただけます。 当ホテルに「小豆餡」と「栗」の2種類を常設しておりますので、ご来館の際には是非売店に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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2020/05/09

本と旅する日光

改めまして、4月からフロントスタッフとして配属されました、髙﨑浩太朗と申します。 先日は、初めての投稿にもかかわらず自己紹介をすっかり失念してしまいましたので、はじめに少しばかり自己紹介をさせて頂きます。 私は栃木県出身ですが、鬼怒川ではなく那須方面出身でございます。鬼怒川についてあまり多くの知識はありませんが、これから様々な場所に訪れていきたいと考えております。趣味は読書です。大学では文学部に所属し、夏目漱石について研究をしていました。 さて、文学と言えば、日光は松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも登場することはご存知でしょうか。松尾芭蕉の他にも日光を訪れた文学者は多くいます。その多くが日光の自然や温泉について書き記しています。これらは総じて紀行文学と呼ばれ、様々な情景を本の内に遺しております。 本を読み、文学者達の描く景色に思いを馳せる、そして実際にその地を運んでみれば、写真や動画では得ることのできない感動を味わうことができるのではないかと考えております。なかなか外出のできない状況ではございますが、ぜひ皆様も文学者達の足跡を辿り、まずは本の中を旅してみてはいかがでしょうか。

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