スタッフがお届けする現地ブログ

天城高原の記事一覧

2019/11/13

昔は日本でもオーロラがみえていたかもしれない

こんにちは。フロントの伊藤です。 天城高原で行われた星空イベントは多くのお客様が来て下さり大いに盛り上がりました。 双眼鏡を使い夜空を見上げると、普段では見ることのできない天の川や星の集団「スバル」 を観察することができ私もお客様と共に興奮してしまいました。 今回は天城高原では見ることはできませんが、誰もが1度はあこがれるオーロラについて説明していきます。 オーロラは太陽が地球に吹き付けている「太陽風」と呼ばれる電気を持った小さな粒が地球の酸素や窒素にぶつかることで上空100㎞から500㎞の高さで生まれます。 ものすごく高い所で発生していたのには驚きました。 遠くから見るとカーテン状のように見え、近くで見ると放射状に見えカーテンの真下にいるようなイメージです。 日本では北海道でも観測されるそうですが、ほとんど見ることはできないそうです。 人生で1度はきれいなオーロラをこの目で見てみたいものです。 「日本書紀」には620年12月30日と682年9月18日にオーロラらしきものが見えたという記述が残っているそうなので、もしかすると昔に日本では北海道以外でもオーロラを 見ることができたのかもしれません。ちょっとうらやましいです。 参考資料 株式会社三才ブックス発行 「夜空の教室」

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2019/11/08

秋らしさ

皆様こんにちはフロントの鳴瀬です。 近頃、天城高原の山道を走っていると、所々に赤や黄色に色づいた木が確認できるよになりました。 天城高原はは紅葉樹が少ないのでこう言った季節の移ろいを少しでも視覚で感じられるのは貴重ですね。 また、嬉しい事に10月の半ばからか気温が下がり空気が澄んできた お陰か富士山が見える日が増えてきました。これからもっと気温が 下がれば富士以外にも星々がキレイに見えるようになると思います今から楽しみですね!! さて、今日はホテル周りを散歩していたら少しだけ珍しい光景に 出会えました。細々とした雲が空一面を覆っているのです。 専門的な名前だと巻積雲(けんせきうん)と言うらしいのです。 私はうろこ雲と呼んでいます。秋に入ると偶に見えていましたが こんなに広範囲で大きなものは初めてみました。日が照って大変 美しく少し得した気分でした。 当館、標高が高いこともありもう冬の様な寒さですが、こういった 風景を見るとまだまだ秋なんだなぁとしみじみと感じますね。 天城の鹿たちも完全に冬毛に生え変わったみたいです。寒さ対策 はバッチリみたいですね。 ご来館される皆様もどうか暖かい服装でお越しいただければと 思います。 ご来館お待ちしております。

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